今の自分に点数をつける方法
国際コーチ連盟(ICF) プロフェッショナル認定コーチの原村和子さんは半年に一度「ライフバランスマップ」を作ることを提唱している。自分を8項目に分け、点数をつけるというものだ。今の自分を数値化することで見えてくることがたくさんあるというので、実際に試してみた。
国際コーチ連盟(ICF) プロフェッショナル認定コーチの原村和子さんは半年に一度「ライフバランスマップ」を作ることを提唱している。自分を8項目に分け、点数をつけるというものだ。今の自分を数値化することで見えてくることがたくさんあるというので、実際に試してみた。
なぜ、決断力を身につけるべきなのか?
「自分で決めなければ、他人に決められてしまう」という、残酷な法則があるからです。
あなたが決断を迷ったり先送りしているあいだに、他人が「おいしいところ」を奪っていきます。それが現実です。
『決断できる人は、うまくいく。』(中谷彰宏・著/学研プラス・刊)という本があります。他人に出し抜かれないために知っておきたい「決断するときのコツ(68種類)」を収録しています。
40代は、試練のシーズンです。
厄年があり、生活習慣病の発症にも備えなければいけません。入社同期や同窓生との「格差」もハッキリします。
心身ともに健康を保ちながら、40代をうまく乗り切りたいものです。
『40歳からの人生を楽しむ本』(米山公啓・著/学研プラス・刊)という本があります。40代という試練を乗り越えるためのヒントが得られる1冊です。
わたしは幸せではありません。
だから、幸せになりたいです。
幸運をつかみたければ、幸せそうな成功者にコツや心がけを教わるのが、いちばんの近道です。
『幸運は、なぜ「むこう」からやってくるのか』(佐藤政樹・著/学研プラス・刊)という本があります。幸運(チャンス)を逃さないための心がけを紹介します。
読書好きな人が「有能」とは限りませんが、仕事ができる人は「本をたくさん読んでいる」ような印象があります。本をたくさん読んでいる人は、物事をよく知っており、日ごろから大量の情報処理をおこなっているからです。
読書には、さまざまな効用があります。たとえば、悩みごとを解決したいとき「本に答えを求める」ことがあります。あらかじめ「読書のコツ」を知っておけば、問題解決をスピードアップできるかもしれません。
生きているかぎり「悩み」は尽きません。悩みごとは、すぐに答えが出ないものです。
『たった2分で、道は開ける。』(千田琢哉・著/学研プラス・刊)という本があります。悩みごとの解答集です。70種類の悩みごとについて、それぞれ2分で読める「解決に役立つヒント」を収録しています。
人生に行き詰まると、ありえない妄想を思い浮かべて現実逃避したくなります。
わたしが好きな妄想は「大金を拾う」というシチュエーションです。
エッチな妄想よりも、むしろ「1億円を拾う」という妄想のほうが興奮します。
ただし、1億円入りのジュラルミンケースを拾うのは現実感に欠けるので……。
わたしは「誰かが落とした札束を見つける」という状況をよく思い浮かべます。
小さい時からとても穏やかで優しい男の子がいました。
大きくなると漫画家のお母さんが忙しい時には、消しゴムかけを手伝ったり、お母さんの代わりに食材を買い出しに行き、夕食を作ったり。しかし彼は、大学を卒業するはずの年に、教授とのコミュニケーションに困り、留年してしまいました。
その時初めて彼は診断されたのです。「発達障害」だと……。
わたしは、他人との競争に負けました。
そして、自分にも負けっぱなし。
つらいことから逃げ出して、怠けぐせに打ち勝てなかったからです。
その結果が──いまの負け犬人生です。
くたびれた負け犬が、いまからでも勝つ方法はあるのでしょうか?
『まずは、「勝ちぐせ」をつけなさい』(秋庭道博・著/学研プラス・刊)の著者は、勝者になるための「3つの習慣」を挙げています。
最近、Kindle Unlimitedという電子書籍の読み放題サービス(月額980円)に申し込んで、『ナニワ金融道』という漫画を読みました。
消費者金融(街金)にまつわる様々なエピソードを描いたものです。
わたしが『ナニワ金融道』全19巻を通読するのは3度目です。
雑誌連載していたのは1990年代ですが、いま読んでも学べることが多いと感じました。
エッセイ本『ナニワ金融道 なんでもゼニ儲けや!』(青木雄二・著/インプレス・刊)は、作者自身が『ナニワ金融道』の内容を例にして「だまされずに生きるコツ」を解説しています。