ハウツーが満載のコラム
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サブカルチャーに関する記事一覧

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「アーティスト」ってなんだ?

「ネイルアーティスト」「ヘアメークアーティスト」「ミュージシャン」「芸術家」「小説家」などなど世の中にはアーティストがあふれています。この中にこっそりと潜む、「自称 アーティスト」たち…たまにテレビのニュースなどで、自称アーティストの○○○容疑者なんて紹介されているのを見ると、悲しい気持ちになってしまいます。

今回は『アーティスト症候群』(大野左紀子・著/河出書房新書・刊)を参考に「アーティスト」について掘り下げて考えてみましょう。

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20年目のホシノ・ルリ

戦艦の名前がタイトルに含まれている史上3番目のアニメをご存じだろうか。1番目は、撃沈された戦艦大和を改造した『宇宙戦艦ヤマト』。2番目は、地球上に墜落した謎の戦艦を改造したものである『超時空要塞マクロス』。3番目は、民間企業が火星の資源独占をもくろんで建造した『機動戦艦ナデシコ』だ。

制作はXEBEC。監督は佐藤竜雄。放映は1996年。その半年前には、庵野秀明ひきいるGAINAXが制作した『新世紀エヴァンゲリオン』が、世の10代から30代におよぶ幅広い層のオタクたちを熱狂させていた。

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ヴィレッジヴァンガードの売れ筋が、世間とかけ離れすぎていてヤバい!

「ヴィレッジヴァンガード」というお店をご存じだろうか?
通称「ヴィレヴァン」と呼ばれ、サブカルチャー色の強い本が並べてあるかとおもえば、雑貨やCD、食品なども置かれていたりと、なんとも一言では説明しづらいのだが足を踏み入れるとワクワクする、そんな店だ。
ヴィレヴァンの始まりは今から30年前に名古屋で生まれた一つの個人商店だった。そこから「遊べる本屋」をコンセプトに上記で紹介したような、書籍や雑貨類を複合的に陳列するという一般的な書店とは異なる営業スタイルが話題になり、今では国内外で393店舗(2015年8月現在。フランチャイズ12店舗を含む)を構える一大企業に成長した。
そんなヴィレヴァンが、いかに個性的な店かが分かる興味深い記事を発見した。ヴィレヴァン初の公式本『THE VILLAGE VANGUARD』(学研プラス・著/学研プラス・刊)から紹介していきたい。

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わたしは「リリカルなのは」を崇拝している

がんばるとき。つらいとき。運を天に任せるしかないとき。わたしは胸中で「神さま、仏さま、魔法少女リリカルなのは様」というフレーズを唱える。勇気がわいてくるのだ。これまでもたくさんの試練を乗り越えてきた。

わたしが無病息災や五体満足でいられるのは、すべて『魔法少女リリカルなのは』のおかげだ。末永く加護を受けられるよう、かならず食事の前には「りりかる…まじかる…なんまんだぶ…なんまんだぶ」という祈りをささげている。

カルト思想や新興宗教の類ではない。『魔法少女リリカルなのは』とは、2004年に放映されたテレビアニメだ。全13話。記念すべきシリーズ第1作。至高の聖典。奇跡のはじまり。人類のあらたなる夜明け。

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【祝】鬼畜マンガ『四丁目の夕日』が無修正で電子書籍になった!

いまでこそ、自作のイラストや漫画をインターネット上で労力もなく発表できる時代だ。だが、わずか15年ほど前の20世紀末までは、漫画誌を発行している商業出版社に持ちこんで、実力を認めてもらわなければ自作のオリジナル漫画を多くの人にを読んでもらうことはできなかった。

たとえ画力やストーリーが水準を超えていても、一般的な読者に受け入れられないと判断されてしまうような「異端」「規格外」の作風の持ち主は、商業漫画誌から疎外されがちでデビューが難しかった。

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前職が「歯科技工士」だった漫画家といえば?

伊藤潤二(いとう・じゅんじ)は、ホラー漫画『富江』の作者として知られている。

わたしが初めて『富江』を読んだのは、つい最近のことだ。ヒロインである富江の美しさと、面白いストーリーの虜(とりこ)になってしまい、ほかの伊藤潤二作品も買い集めた。

いままで世間並みに漫画を読んできたつもりだったが、なぜか伊藤潤二のコミックを手に取る機会がなかった。そもそも、伊藤潤二がおもに作品を発表していたのは「少女向けホラー漫画誌」なので、わたしにとって「死角」だったのかもしれない。

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格闘ゲームで稼ぐ「プロゲーマー」という生き方

将棋や囲碁で生計を立てている「プロ棋士」がいるのはよく知られているが、コンピュータゲームの世界にも「プロゲーマー」が存在する。格闘ゲームと呼ばれるジャンルでは、日本人のプロゲーマーも活躍しているらしい。

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現代ライトノベルの成立を理解するための1冊

「純文学」を正しく説明するのは難しい。しかし、見分ける方法はカンタンだ。ピース又吉の顔写真が印刷されているオビの本を探せばいい。「ライトノベル」も純文学と同様に、説明するのが容易ではない小説ジャンルだ。

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天才アラーキーの教えに従って、毎日を過ごす

私は顔が好きだ。ただし、自分のではなく、他人の顔を見るのが好きなのだ。
イケメンでなくてもいい。美女でなくてもいい。とにかく顔を見ていたい。
よく「自分の顔に責任を持て」などと言うが、責任など持っていなくても、顔にはその人の心すべてが反映されるような気がする。
とくに初対面の方にお会いすると、ついじっと顔ばかり見つめてしまい、失礼だったなと、あとで反省する。けれども、やめられない。

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