ハウツーが満載のコラム
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ゲームに関する記事一覧

フム54:アイキャッチ

風邪の友でもあり、読むロールプレイングでもある

今は亡き伯父は、季節の変わり目になると、必ず言った。
「流感になったら電話をしなさい。どんなに朝、早くても、真夜中でもかまわないから、遠慮せずに言うんだよ」、と。
せっかくの親切な言葉だったのに、私はあまりちゃんと聞いていなかった。まだ若く、毎日が楽しく、風邪なんてひいている暇なんかないものと、思っていた。それに、たとえ風邪をひいても、電話をするのは伯父ではなくボーイフレンドにしたいもんだと思っていたのだ。

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オタクは「神話」が大好きである

大ヒットしたエンターテインメント作品は、必ずしも斬新さやオリジナリティが評価されているわけではない。偉大なクリエーターほど模倣するのがうまい。盗んでもOKなものをうまく盗んでアレンジしてみせる。意外に思うかもしれない。

たとえば、『新世紀エヴァンゲリオン』は「使徒」「ロンギヌスの槍」(新約聖書)などのキリスト教ネタが満載だ。『ドラゴンクエスト』は「ロト」(旧約聖書)、『ファイナルファンタジー』は「ギルガメッシュ」(メソポタミア神話)や「オーディン」(北欧神話)を題材にしている。

神話や歴史的題材をうまくアレンジできることが、偉大なクリエーターやヒットメーカーになるための条件だ。先人が残したものを活用することは「巨人の肩の上に乗って進む」ということだ。より遠くを目指すためであってルール違反ではない。

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あなたを強くする「アニメの名言」

人生を加速させる二次元名言集』(宮典希舟・著/DoCompany出版・刊)は、珍しいコンセプトの自己啓発本だ。

二次元は「平面」のことだが、この本では「マンガ」や「アニメ」や「ゲーム」のことを指している。それらは「つくりごと」であり、紙に印刷されたり液晶ディスプレイに映っているだけにすぎず、生身の人間に比べれば存在感は希薄だ。しかし実際には「マンガ」や「アニメ」や「ゲーム」を受容するなかで、たしかに心を突き動かされることがある。泣く人もいるくらいだ。二次元は、決してあなどれない。

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オタクがモテない時代は終わった!

オタクのイメージがかわりつつある。そう感じたのは、芸能人やアイドルで、オタクをカミングアウトする人が増えているためだ。たとえば元SKE48の松井玲奈は、鉄道オタクとして有名だ。鉄道好きなアイドルとしてテレビ番組にも多数出演しているし、JTB時刻表の表紙を飾ったこともある。

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今こそ“斜め上な”電卓が出るべきだ!

今や、電卓は一人1台は持っていることだろう。僕が今使っているのは、小型の太陽光電池で動くもの。もう何年使っているか忘れてしまうくらい、長い間使っている。僕は別に難しい関数計算などをするわけではないので、シンプルな電卓で充分だ。

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格闘ゲームで稼ぐ「プロゲーマー」という生き方

将棋や囲碁で生計を立てている「プロ棋士」がいるのはよく知られているが、コンピュータゲームの世界にも「プロゲーマー」が存在する。格闘ゲームと呼ばれるジャンルでは、日本人のプロゲーマーも活躍しているらしい。

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人狼とSNSの意外な共通点とは?

人狼というゲームがある。10人前後のプレイヤーの中に、人狼が2-3匹紛れ込んでいる。人狼は人間を食べてしまうので、早く見つけ出して処刑しなくてはならない。毎日1人を選んで処刑しないとならない。さあ誰が人狼だ? 誰を殺す? ちゃんと人狼を殺さないと、今晩村人の誰かが食べられてしまうんだぞ……! かいつまんで説明するとこういうゲームである。

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あなたの人生を変えるかもしれない心理学の法則

あなたに10ドル札を10枚預ける。その100ドルを友人と分けあってほしい。分配する金額に友人が納得すれば、100ドルはあなた達のものだ。友人が納得しなけば100ドルは没収する。何ドルを提案するか?

これは「最後通牒ゲーム」と呼ばれている経済学の実験だ。単純なゲームに見えるが、結果はさまざまだ。

多くの人は、友人と50ドルずつ分けあうことを選ぶ。もっとも取引が成立しやすい金額だ。なかには、相手に30ドルしか与えようとしない者がいた。その結果はどうなったのか?

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