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『シャーマンキング』の武井宏之先生は、中学時代にミニ四駆をデザインしていた!

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私が小学生の頃、ミニ四駆が社会現象化するほど大ブームになりました。ミニ四駆をテーマにした漫画『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』がアニメ化され、私も当然のようにはまりました。土日は近所のデパートに設置されたサーキットにでかけては、ローカルな大会に出場したものでした。

男の子はみんな車好きですし、メカいじりも大好きです。そんな心を鷲掴みにしたミニ四駆、実家の押入れにしまいこんでしまっている人も多いことでしょう。ところが、最近、再ブームの兆しを見せているのです!

ミニ四駆の漫画が次々に連載開始!

さて、当時ミニ四駆に憧れる子どもたちのバイブルといえば「コロコロコミック」でしたよね。近年、大人向けの「コロコロコミック」というコンセプトで、「コロコロアニキ」が発刊されて話題になっています。

『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の20年後の世界を描いた、『爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers!!』が始まり、故・徳田ザウルス先生の傑作『ハイパーダッシュ!四駆郎』が、武井宏之先生によって執筆され、連載されています。

武井先生といえば、週刊少年ジャンプで『シャーマンキング』を連載していた超有名漫画家。なぜミニ四駆? と思いきや、なんと武井先生は中学時代に、「ダッシュ1号デザインコンテスト」というミニ四駆のデザインコンテストに応募し、3万通の応募のなかから3名が選ばれる優秀賞に選ばれ、その後にデザインが実車化されたという経歴の持ち主だったのです。才能はすでにこの時代に開花していたのですね。すごすぎます。

武井先生デザインのマシンが再び誕生!

そんな、武井先生が生み出した名車「シューティング・スター」が、このたび『ハイパーダッシュ!四駆郎』の主人公の愛車として登場しています。そして、先生自身の再デザインにより、昨年7月に「シューティング“プラウド”スター」が発売されるなど、時間を超えたコラボレーションが実現しています。

「再びマシンのデザインができたことがうれしくてうれしくて感無量です」「ゆくゆくは、『レッツ&ゴー!!』とのVSを映画で実現できたらサイコーですね」と語っていた先生のメッセージは、まるで少年のようにテンションマックスです。大人になっても、夢を与えてくれるミニ四駆、なんともステキな存在ですね。

少年時代の夢をもう一度!

ちなみに、ミニ四駆がいつ誕生したのか気になったので調べてみると、1982年に初号機が誕生していることがわかりました。当時は4WDタイプの大きめの車両でしたが、現在の主流であるレーサーミニ四駆シリーズが登場したのは1986年のこと。なんと、ミニ四駆の歴史って34年もあるんですね。僕が生まれるずっと前だ! 知らなかった!

そんなミニ四駆をもう一度やってみたいと思った人におすすめなのが、『タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆超速ガイド2016-2017』(ゲットナビ編集部・編/学研プラス・刊)です。最新機種の紹介や、少年時代に腕を競った改造の方法など、役立つ情報が満載です。

本書を読んでいると、子ども時代の情熱が再燃してきました。そして、大人になった現在の特権といえば、当時は高価だったパーツを大人買いできるようになったことでしょう。土日を使ってマシンを改造しまくりたいですね!

(文:元城健)

タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆 超速ガイド2016-2017

著者:ゲットナビ編集部
出版社:学研プラス
タミヤ公式のミニ四駆ガイドの2016-2017年版。ビギナーが知っておきたいチューンナップの基礎知識や「ジャパンカップ2016」のコース攻略法を紹介する。ミニ四レーサーのチューンナップマシンも多数掲載。

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