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夏バテ防止やアンチエイジング効果も!簡単梅干しレシピ

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長袖だと汗ばむ気温の日が、だんだんと増えてきた今日この頃…。こうした気候が続くと、食欲が落ちたり疲れやすくなったりしがちです。しかし「梅干し」を日頃の生活に取り入れるだけで、夏バテ防止やアンチエイジング効果も期待できるというのです。『梅干し&梅のレシピ』(石澤清美・著/主婦の友社・刊)から梅干しの健康効果や、梅干しを利用したごはんが進むおかずまで一挙にご紹介!

梅干しの健康効果

梅干しや梅には「活性酸素」による体への悪影響を防ぐ働きがあると言われています。そもそも、この「活性酸素」とは何かというと、老化やがんなどの原因物質といわれており、この活性酸素が生み出される際の「酸化」という現象を抑制する「抗酸化作用」が梅干しや梅にはあるのです。
また、梅干しのすっぱさを主に担っている「クエン酸」も様々な効果をもたらしてくれます。食中毒の原因となる大腸菌などの増殖を防ぐ働きがあったり、体内でカルシウムを吸収しやすくしてくれます。他にも梅干しには、唾液を増やす効果もあるので消化を助け胃腸の働きをスムーズにしたり、老廃物を尿に排出しやすくする働きや動脈硬化や高血圧の予防作用もあるという、現代人にピッタリのスーパーフードなのです。

ご飯が進む!梅干し利用レシピ

さて、そんな健康効果バッチリな梅干しですが、どうしても「そのまま食べる」というワンパターンな食べ方になりがち…。今回は、あっという間に作れてごはんやお酒が進む「梅なめたけ」を実際に作ってみました!

材料(2人分)
えのきだけ…大 1袋(180g)
しょうが…1かけ(10g)
梅干し…2個
<A>
みりん…大さじ2
酒…大さじ2
薄口しょうゆ…大さじ1
(『梅干し&梅のレシピ』から引用)

作り方は、えのきだけは石づきをのぞいて2~3cmに切り、しょうがはせん切り、梅干しは果肉を細かくちぎります。ここまでで決して手際が良いタイプではない私でも3~4分しか経っていません。そして切ったえのきだけとしょうが、梅干しは種も一緒に鍋に入れます。そこに<A>を入れて、ざっと混ぜてふたをして中火にかけます。ふつふつしたら混ぜてまた1分ほどふたをして加熱し、あとは混ぜながら好みのかげんまで煮詰めて完成です!

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完成まで10分かからずにできました!
お味もしょうがのピリッとした感じと梅干しの酸味が相性抜群で、ごはんによく合い美味しいです。冷蔵庫で1週間ほど保存できるとの事なので常備菜としてもオススメの一品。

本著にはこの他にも「ちぎり梅のチャンプルー」「梅こぶチキンロール」などおかずやおつまみにもなる梅干し利用レシピや、家庭での梅干しの作り方など多数収録!
楽しく、簡単な梅干し生活を続ければ、今年は夏バテ知らずの体になれるかも。

(文:凧家キクエ)

梅干し&梅のレシピ

著者:石澤清美
出版社:主婦の友社
一度は手づくりしてみたいのが梅干し。添加物が多い市販品に対して無添加で安心して食べられるのが手づくりのよさ。基本の梅干しをはじめ、ファスナーつき保存袋で漬ける梅干し、塩けのまろやかな梅干し、小梅干し、カリカリ梅などの漬け方を、プロセス写真つきで、親切にわかりやすく説明します。さらに、梅の選び方(はじいた梅の活用法も紹介!)、梅干しを使って作る料理やたれのレシピ、減塩のテクニックについても解説しています。これらに加えて、梅シロップ、梅のサワーシロップ、梅酒など、甘く漬けて味わうレシピも掲載。飲み物やお菓子への活用法も紹介しているので、これ1冊あれば、種も捨てずにまるごと梅を活用できます。

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