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物理の法則を使って世の中のお悩みにこたえられるか!?

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この世には様々な「チカラ」が存在しています。重力、接触力、慣性力、電気的な力、磁気的な力…そして、私たちの身近にも見えないチカラがいくつも存在しています。権力や圧力などなど、いっぱいありますよね。

そこで、物理の法則を使ってその「見えないチカラ」を解き明かし、あらゆるお悩みにお答えしていきたいと思います!

僕の彼女が、いつも高価なプレゼントを求めてきます。期待にこたえてあげたいのですが、これ以上は正直つらいです。(32歳・会社員、男性)

とっても深刻な悩みですね。ここでは「作用・反作用の法則」を用いて今の状況を解説してみましょう。

作用・反作用の法則
物体Aが物体Bに力を加えるとき、物体Aはそれと逆向きで同じ大きさの力を物体Bから受ける。

(「宇宙一わかりやすい高校物理(力学・波動)」より引用)

上記をわかりやすいように、イラスト化してみました。

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この法則を見てみると、今のふたりの状況が良くわかると思いませんか?

一般的なカップルは、お互いがお互いを思いやることで、カップルの均衡が保たれていると言われています。つまり、「作用・反作用の法則」が働くことで、お互いを思いやることができ、「これからも一緒にいようねー♡」と思えるようになるのです。

では、彼女を物体A、あなたを物体Bとして考えてみましょう。そうすると、同じ力ではなく、物体Aからの力を強く受けている状況に見えてくるのではないでしょうか? この状況を変えるためには、

・高価なプレゼント以外の力で均衡を保つ

・あなたがもっと頑張って、高価なプレゼントをあげる

・彼女の要求を低くしてもらえるようお願いしてみる

・彼女を変える

が、考えられるでしょう。

私の一番のオススメは、「彼女を変える」です。きっとあなたの作用にしっかり反作用をしてくれる新しい彼女がいるはずですから!

今の仕事に充実感を得られません。このストレス社会の中で今後、私はどんな仕事をしていったらいいのでしょうか?(25歳・看護師、女性)

20代ですと慣れない仕事も多く、まだまだ悩みは尽きませんよね。そこでそもそも「仕事」とは何か考えてみましょう。

仕事とは

力Fと物体の移動距離xで定義される物理量です。

力Fがはたらき、物体が力の向きにxだけ移動したとすると、Fxの仕事をした、といいます。

仕事の単位はJ(ジュール)で、仕事はWという文字で表わされることが多いです。

(「宇宙一わかりやすい高校物理(力学・波動)」より引用)

こちらを視覚的わかりやすい法則とイラストにしてみましょう。

02

Fをここではあなたのスキル、xを経験年数としてみます。スキルは10をマックスとして考えてみると、今のあなたのスキルは2くらいでしょう。経験年数も2年とすると、あなたの仕事は「2×2=4」となります。

仮に上司の経験年数を13年として考えてみましょう。
スキルについては業種によって異なると思いますが、最初の3年のスキルを「2」、次の5年が「5」、更に5年後は「7」とスキルがアップしていったと仮定します。すると、
(2×3)+(5×5)+(7×5)=66」となり、約16.5倍になるのです。
よく考えてみてください。
まだあなたは、仕事に対して充実感を求める年齢ではないと思います。今はスキルアップのために目の前にあることをコツコツと頑張りましょう。もちろんスキルを活かし、転職をして新しいステージにいくのも良いでしょう。全く異業種に行く場合は、Fもxも0になっちゃうかもしれませんね~。まだまだ20代! 人生の酸いも甘いも楽しめる、そんな「仕事」にできると良いですね。応援していますよ!

イメージできれば物理は楽しい!

物理と聞くと、「あー法則いっぱいだし、数字だらけだし、そもそも理系じゃないからわからない」と食わず嫌いしてしまいがちですが、イラストにしてみたり、身近なことに落とし込んで考えてみると、「あら、これ面白い!」とすんなりと入ってきます。

宇宙一わかりやすい 高校物理(力学・波動)』(鯉沼 拓・著/学研プラス・刊)では、とにかく図解が多くてわかりやすい説明がいっぱい!  大人になった今だからこそ、みにつく物理を楽しんでみるのはいかがですか?

 (つるたちかこ)

宇宙一わかりやすい 高校物理(力学・波動)

著者:鯉沼 拓
出版社:学研教育出版
左ページに説明、右ページがすべて図解の革新的な参考書。基本となる力学と、苦手な人の多い波動が、イメージしやすい図解でドンドン得意になる。ゆるいキャラクターたちの掛け合いも楽しい。別冊に確認問題もついて、読むだけでなく解く力もつけられる。

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