ハウツーが満載のコラム
文字サイズを変更する

ティッシュ工作に、大人も子どもも夢中になるワケ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

身近なもので芸術作品を作り上げる人に、憧れている。そういった芸術家の方が「初めてでも、誰でも簡単にできますよ」というハウツー本を出していると、不器用ながらも私は挑戦せずにはいられない。
以前やってみた、つまようじを使って彫って作る「バナナアート」に続き、今回は日常生活に欠かせない「ティッシュ」で作るアート作品にチャレンジしてみたい。『かんたん ティッシュ工作』(駒宮 洋・著/学研プラス・刊)に手ほどきを受けて早速作ってみよう。

ティッシュ工作の基本

ティッシュ工作の作り方は大きく分けて4つ。「ちぎる」「くっつける」「こよる」「まるめる」といたってシンプルだ。本著は丁寧に「とってもかんたん」から「むずかしい」まで難易度も4つに分けて作り方を掲載してくれている。まずは、とってもかんたんレベルの「お花」から取り掛かってみた。

IMG_1623

まず、ティッシュを2枚ずらして重ねる。その真ん中を持ち上げ、先を少しこより、上下をひっくり返して形をととのえたら出来上がりだ。

IMG_1621

記載通り工程はとても簡単なのだが「形をととのえるセンス」が、どうやら私には無いようで、あまり見栄えがよくないお花が出来上がってしまった。この作品をテーブルに放置していたら「鼻の穴に入れてクシャミでも出そうとしたの?」と夫に、バラエティ番組でよく目にする「こより」扱いされてしまった。悔しい…。

「白鳥」に挑戦

悔しさをバネに、新たな作品に挑戦してみた。今度はこよりに間違えられない「白鳥」にチャレンジ。この作品もティッシュを2枚ずらして置くところから始める。それを半分に折り、さらに2回半分に折る。角を少しこより、白鳥の頭や首部分になるように曲げて、羽の形をととのえて完成!

IMG_1622

本書の表紙を見て、私が作った白鳥がいかに残念な白鳥であるかを見比べてほしい。こより方が甘かったのか頭から首のラインが、なんかユルユルしているし、ここでも「形をととのえるセンス」の無さを発揮してしまい、羽の躍動感もイマイチだ。ティッシュ工作、簡単なのに奥が深い…。

ちなみに著者のお孫さんと思われる、子どもが作った白鳥も本著に掲載されているのだが、幼児とは思えないほどしっかりとした白鳥を作っている。ティッシュ工作は大人も子どもも関係ないようだ。
そして、手先の器用さに自信がある方は、著者のように本物そっくりの「ティッシュ昆虫」を作ることに、ぜひチャレンジしてもらいたい。本著には精巧な「アゲハチョウ」の作り方が掲載されている。

この他にも「りんご」「メロンパン」「なべ」「スプーンとフォーク」など、おままごとに使えそうなアイテムたちもティッシュで作ることが可能だ。これから訪れるゴールデンウィークや夏休みなどに、家族でティッシュと戯れてみてはいかがだろうか?

■関連記事
「バナナでトウモロコシを作ってみたら面白くてハマった」(http://fum2.jp/6865/)

(文:凧家キクエ)

かんたん ティッシュ工作

著者:駒宮 洋
出版社:学研プラス
ティッシュペーパーを「ちぎる・こよる・まるめる・くっつける」だけで、ゆびわやはくちょう、きかんしゃなど、素朴でかわいい作品がつくれます。作品は見開き2ページだけのかんたん工程でつくれるので、工作が苦手な子も最後まで進めることができます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事