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しっかり食べても太らない“かしこい食べ方”のススメ

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ロックバンド「SEX MACHINEGUNS」のヴォーカリスト・ANCHANGは、カレーが大好物で、毎日カレーでも飽きないという。

私のソウルフードはラーメンだ。数年前に都心に住んでいたことがあったが、有名、無名を問わず毎日のように新宿のラーメン屋をハシゴしていた。すごく充実していた日々だったが、こんな食生活が身体に良いはずがない。体重が15キロほど増えた。食欲にまかせてむちゃくちゃな行動をしたことを後悔した。

仕事のパフォーマンスは食事に左右される

カリスマデイトレーダーのB・N・F氏は、昼食はカップ麺1個しか食べない。ランチを食べ過ぎると午後は眠くなり、頭の冴えが鈍るためだ。食べすぎは体重が増えるだけでなく、仕事の効率を悪化させる。ありとあらゆる面でよくないということは間違いないだろう。

なぜあの人は、夜中にラーメン食べても太らないのか?』(道江美貴子・著/クロスメディア・パブリッシング(インプレス)・刊)によれば、仕事を成功させるための「アイディアを生み出す力」や、「ハードな営業をこなせる力」、「プレッシャーやストレスに打ち勝つ力」はすべて、「食事の食べ方」に左右されるのだという。私は仕事ができないが、その理由は食べ物にあったのだ(もちろん、それ以外の要因も多々あるに違いないが)。

30歳を過ぎたら食べ方にこだわれ!

本書によれば、30歳を過ぎた人は「何を食べるべきか」にこだわることが重要なのだそうだ。私は現在31歳で、本書がターゲットとしている年齢層と合致する。いったいどのような食生活を送ればいいのだろうか?

本書によれば、ダイエットに成功した人、理想の体形を維持している人は、「かしこい食べ方」をしているのだという。つまり、「かしこい食べ方」を学べば、「しっかり食べても太らない」のだ。そして、かしこく食べれば仕事のパフォーマンスも飛躍的にアップする。夢のような30代ライフを実現する、数々の「かしこい食べ方」のパターンを紹介しよう。

深夜まで飲み会が続く場合は

30歳を過ぎると、取引先のお偉いさんや会社の部下と、夜遅くまで飲食をする機会が増える。たまにならいいが、週に何回も続くと胃腸系の調子が悪くなる。当たり前だ。

こんなときは、“先取り間食”をするのがおすすめだ。18~19時くらいに間食をして、夕食の一部を先取りしておく。そうすれば、空腹が和らぎ、夕食の食べすぎを防ぐことができる。食べるものはおにぎり1個で十分だ。

飲みの席では、野菜スープやサラダや、おでんの卵や厚揚げ、冷奴や湯豆腐などを優先して食べるようにしよう。たんぱく質が豊富で低カロリーなものを食べれば、適度な食事で満腹感が得られて、食べすぎを防ぐことができるのだ。

インスタントスープは最強

夜型の生活をしている人は少なくないはずだ。残業で帰りが遅くなったり、ゲームに夢中になっていたらいつの間にか深夜になっていたというパターンもある。こういうときは何かと小腹が減る。何か食いたいが、絶対に身体に悪そうだ。でも食べたい。欲望に負けそうだ。どうしよう。

悶々と苦悩した挙句、空腹の誘惑に負けて、深夜にコンビニに突撃してしまう人は多い。こんなとき、本著は「インスタントスープ」を食べることをすすめている。汁物は一瞬、空腹を紛らわせる効果があり、カロリーも控えめだ。あたたかい飲み物は気持ちをほっとさせる効果もあるのだという。もちろん味の濃いものはNGだ。オニオンスープ、ワカメスープ、春雨スープなどが良い。できれば、一食当たり100キロカロリー以下であればさらに良いそうだ。

締めのラーメンの対策を考える

飲み会が終わった。まっすぐ家に帰ればいいのに、ラーメン屋の暖簾をみてしまうと、無性にラーメンが食べたくなってしまうものだ。飲酒の後にラーメンが食べたくなるのは、身体のメカニズムが影響している。肝臓がアルコールを分解し始めると血糖値が下がり、急に空腹を感じるようになるという。

本書では、誘惑に負けたときには、最低限以下のポイントだけは守るべきだと解説する。

1:油の少ない醤油味、塩味をチョイス。

2:トッピングは不要。できるだけシンプルなラーメンにする。

3:スープは飲むな。

4:次の日の食事は野菜多めでカロリーをセーブする。

この4つを守ったからといって、太らないわけではないので要注意だ。食べないにこしたことはないのである。そもそも30歳を過ぎると、20代のときのような無茶はできなくなる。誘惑に打ち勝ち、自主的に休肝日を設けることも、できる大人への第一歩なのではないだろうか。

(文:元城健)

なぜあの人は、夜中にラーメン食べても太らないのか?

著者:道江美貴子
出版社:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
「正しい食べ方」を知れば、自分は変えられる! 仕事のできる人が食べても太らない理由、それは「食べ方」と「自己管理術」を知っているからだ。管理栄養士として100社以上の企業で健康アドバイザーを務めてきた「食と栄養のプロフェッショナル」の著者が、栄養学の最新知識と60万人・2億食のビッグデータ分析から導き出した、働く人のための最強の食事術。「夕食が遅いときの『先取り間食』」「朝一番に口に入れるものは超重要」「食事が脂肪になる前のリセット法」「カップラーメンよりカップ焼そばのほうが断然太る」「デザート食べるなら食後2時間以内」「焼肉を食うときの5つの鉄則」「太らない『コンビニ定食』のつくり方」など、日本人の食習慣・生活習慣に寄り添った、とっておきのノウハウを一冊に凝縮!

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