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デトックススープで、ダルさや疲労感も解消!

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忙しいとつい栄養不足になりがち。
そんな毎日に、効率よく栄養が摂れるスープは強い味方です。
大切なのは、食材選び。
美味しいことはもちろん、カラダにいい効果を与えてくれる食材を選んで、食べることで健康をサポートしましょう!

 「出す力」をサポートする食材を、セレクト

健康的でキレイな体や肌を保つために、重要なこと。そのひとつは「体に溜まった老廃物をしっかり出すこと」です。それが滞ると、冷えや重いだるさ、疲労感、肌不調といったさまざまなプチ不調が現れます。そこで、体想いのスープを作るならば、この「出す力」をサポートする食材を意識的に選ぶことがオススメです。

その代表的な栄養素といえば、食物繊維。ごぼうやオクラ、かぼちゃ、コーン、きのこ類、いも類、豆類。ひじきやわかめなどの海藻類、切り干し大根や高野豆腐などの乾物にも豊富に入っています。

さらに、細胞の働きが活性化するタンパク質や、緑黄色野菜、魚介類、スパイス類など血の巡りをよくする食材も合せてとると、一層効果的なようです。

食物繊維たっぷりの簡単&おいしいスープ

前述のように、「出す力」を意識するならば食物繊維をメインしたスープがオススメ!
そこで効果抜群の食材をを選んだ、簡単&おいしいスープレシピを『からだ想いのおいしいスープ』(石澤清美・著/学研プラス・刊)からご紹介します。

  • ごぼうと豚肉のトマトカレースープ

野菜の中で食物繊維が豊富なごぼうをたっぷり入れた、トマトベースのスープ。カレー粉がアクセントになり、食欲をそそります。

鍋に油を熱し、<みじん切り玉ねぎ1/3、みじん切りにんにく1/2>をしんなりするまで炒めたら<斜め薄切りにしたごぼう1/2本、塩を少量降ったひと口大の豚薄切り肉80g>を加えて炒め合わせ、<カレー粉大さじ1/2>を加えてなじませる。そこに<水 1 +1/4カップ、カットトマト缶1/4、顆粒タイプのコンソメ小さじ1/2、塩小さじ1/3>を加え煮立ったら中火にして、アクを取り7分ほど煮れば完成。

  • とろろ明太スープ

食物繊維の多いいも類の中からは、長いもを使ったほんのりみそ味仕立てのとろろ汁。温め効果のあるみょうがもポイント。

合せて温めた<だし汁1/2カップ、みそ小さじ1>に、<すりおろした長いも150g>を少しずつ加える。なめらかに溶きのばしたら、器に盛る。<小口切りにしたみょうが1本、万能ねぎは4本>、さらに<ほぐした明太子大さじ2>をのせ、青のりを少量ふる。

  • 切り干し大根ともやし、じゃこのみそスープ

切り干し大根は食物繊維がたっぷりなうえ、日持ちもするので便利。豆もやしを使って歯ごたえアップ。

水洗いをしてたっぷりの水に浸して戻した<切り干し大根30g>は、軽く水気をしぼり、食べやすい大きさに切る。鍋に<だし汁1+1/4カップ、みそ大さじ2>を温め、<切り干し大根、しょうがの薄切り1枚、じゃこ>を加えて中火で4~5分煮る。<子大豆もやし1/2袋>を加え、しんなりするまで煮る。器にもったら同量の水で溶いた練りからしをかけて。

昆布水で効率的&栄養たっぷり!

「昆布水」や「自家製だしの素」を作っておけば、和風スープを作るときにとっても便利!
「昆布水」は、たっぷりの水に昆布をつけて冷蔵庫で一晩置くだけ。
「自家製だしの素」は、1~2㎝幅に切ったとろろ昆布をフライパンに入れ、弱火でパリッとするまで1~2分からいりし、ミルかすり鉢で細かく粉末に。便利なだけでなく、昆布のミネラルや、水溶性の食物繊維も合せてとれ点も◎!

体の巡りが滞り、老廃物が溜まりやすくなる季節。
飲むだけで温まるうえに、栄養を余さず摂れるスープで、デトックスしましょう!

(文・カキヌマヨウコ)

からだ想いのおいしいスープ

著者:石澤清美
出版社:学研プラス
女性の不調を正すには「出す」ことが重要。出すためには体を温め、めぐらせることが大切。基本となるのが毎日の食事だが、栄養を余さずとれて、食べるだけで温まるスープがぴったり。おいしくて体が整うスープレシピを紹介する。

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