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冷え、疲れ、頭痛……。女性のプチ不調対処法

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疲れが取れない、頭痛、生理痛、冷え、肩こり、肌荒れ……。会社を休むほどじゃないけれど、いつもなんとなく不調が続いている、ということは、ありませんか? そんなプチ不調、意外な食べ物が症状を誘発していたり、ちょっとした習慣で改善することも。

冷え症の改善&予防に。今すぐでる5つの習慣

この時期、多くの女性と悩ませる「冷え」。東洋医学では、「冷えは万病のもと」と言われ、さまざまな不調や病気を引き起こしかねません。たいていの人は、手足の冷たさから冷えを自覚しているようですが、中には「手足が冷たくないから、冷え症ではい」と思っている人も。そういった人でも、お腹に手を当てて他の皮膚よりも冷たく感じたら、それは「隠れ冷え症」の証拠。内臓の冷えは、胃腸炎や膀胱炎、生理トラブルの原因にもなるので放っておくのは禁物なのです。
そんな、不調の根元「冷え」を改善するために、すぐにできる温めのコツを『オトナ女子の不調をなくす カラダにいいこと大全』(小池弘人・著/サンクチュアリ出版・刊)からご紹介します。
<温かいお湯を朝、ゆっくり飲む>40~50度くらいのお湯を、朝起きたらいちばんに飲む。内臓の温度を上げると、基礎代謝も上がり冷えが和らぐそう。
<5本指の靴下を履く>足指が1本ずつ温められることで、血液循環がよくなり足先の冷え改善に効果的。
<綿やシルクの下着を身につける>シルクは保温性、吸湿性が高く下着として万能。綿は保温性、吸水性に優れた繊維ですが、たくさん汗をかいたらすぐに取り替えないと体を冷やすので注意。
<大きい筋肉、大きい血管を温める>お腹、お尻、太もも、二の腕など大きい筋肉を温めることで効率よく全身に熱が伝わります。また、太い血管が通る首、手首、足首を冷やさないこともコツ。
<炭酸入浴剤がおすすめ>湯にとけた炭酸ガスは皮膚に入って血管を広げる作用があるので、血行がよくなり冷え症改善に。

チョコ、赤ワイン、チーズが頭痛を誘発!?

慢性的な頭痛に悩まされている女性も多いのではないでしょうか? 脳腫瘍やクモ膜下出血など急激に起こる頭痛ではない、慢性的な頭痛は大きく分けると脳の血管が広がって痛む「偏頭痛」、頭のまわりの筋肉が緊張して痛む「緊張型頭痛」の2種類に分けられるそう。そして、特に偏頭痛の場合、太陽の光や香水の匂い、食べものが原因で起こることも多いのだとか。食べ物では、実はチョコや赤ワイン、チーズが要注意。これらに含まれるチラミンという成分は、もともとは血管を収縮させる働きがあります。しかしその後、血管拡張へと反転し、頭痛を誘発したり、悪化させる可能性があるそう。頭痛には関係なさそうな食べ物ですが、意外な落とし穴が。

鉄分は、吸収率の高い「ヘム鉄」を選ぶとよい

女性は生理で毎月一定量の血液が体外に排出されるため、どうしても鉄分が不足気味に。鉄分不足が続くと、疲れが取れなかったり、髪のパサつきや抜け毛などの症状が現れることもあるので、日常的に鉄分摂取を心がけることがおすすめです。この「鉄分」には実は、レバーや牛肉の赤身などの動物性の食物に含まれる「ヘム鉄」と、ほうれん草、小松菜、大豆などに含まれる植物性の「非ヘム鉄」の2種類があるのですが、鉄分補給のためには断然「ヘム鉄」がおすすめ。ヘム鉄は、非ヘム鉄の5~6倍の高吸収率なのだとか。ちなみに非ヘム鉄はビタミンCと一緒に摂取すると、吸収率が高められるそう。

どれも簡単なひとワザ。プチ不調改善、予防のためにぜひお試しを!

                                                                     (文・カキヌマヨウコ)

オトナ女子の不調をなくすカラダにいいこと大全

著者:小池弘人
出版社名:サンクチュアリ出版
その不調、このまま放っておいて大丈夫? 本来のカラダの力をとりもどす今すぐできる健康のコツ 薬を手放せない頭痛、治りにくい肌荒れ、原因不明のイライラ、 カチカチの肩こり、つらい便秘、憂うつな生理痛、 一年中手足が冷える冷え性、寝ても取れないダルさ、… 病院に行くほどでもないけれど、いつもなんとなくこんな不調が続いている。 前はもっと元気だったのに… そんなオトナ女子が抱える体と心のお悩みを元から解消! 今日からすぐにできる身体に良い行動や習慣を沢山紹介します。 イラスト入りで丁寧な解説だから分かりやすい!

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