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料理をグンと美味しくする万能調味料、「トマト塩」って?

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塩麹や塩レモンなど万能調味料がブームになりましたが、今、密かに注目を集めているのが「トマト塩」。トマトに塩を入れるだけ!という超シンプルながらも、料理をグンと美味しくしてくれる魔法の調味料。そんな「トマト塩」の魅力を探ってみましょう!

「トマト塩」って、いったい?

「トマト塩」とは、トマトの甘味とうまみ、酢のほのかな酸味と塩が溶けあった調味料。肉や魚介の下味や煮物の味つけに使ったり、サラダやおすしの具材にしたり、パスタソースにしたりと、使い方はいろいろ。料理によって、トマトだけ、汁だけを使う方法も。そんなトマト塩の材料は、トマト、酢、塩だけ!と超シンプル。細かく刻んだトマト2個に、酢大さじ1(トマトの重量の約5%)、塩15g(トマトの重量の約5%)を加え混ぜるだけ。冷蔵庫で約2週間保存ができるうえ、時間が経つほどにまろやかになり、うまみが増すのだと!
トマトには、オリゴ糖やグルタミン酸が多く含まれているのですが、これがうまみの素。ここに塩を加えることで、これらの成分がトマトの細胞から外に出て、食べたときに、一層のうまみを感じるそうです。

「トマト塩」は、栄養効果もスゴい!

トマト塩は料理を瞬時に美味しくしてくれるだけでなく、体にもうれしいメリットがいっぱい。
まずは、何といってもトマトが栄養価抜群!「トマトが赤くなると医者が青くなる」というヨーロッパのことわざがあるように、トマトにはビタミンC、食物繊維、カロチン、リコピン、クエン酸、グルタミン酸、オリゴ糖などの栄養が含まれていて、これらの栄養素が老化やさまざまな病気のもとになる活性酸素から体を守ってくれるそう。紫外線による光老化も予防するので、美肌効果も期待大なのです。そんなトマト、体にいいとは分かっていても冷蔵庫に常備しておくのは大変……。でも。「トマト塩」ならば冷蔵庫で2週間ほど保存ができるうえ、いろいろな料理に幅広く活用できるので、飽きることなく使えます。もちろん、トマト同じ栄養価をとれるので体も喜ぶこと間違いなし。

和洋中、幅広く活用できる優れもの。鍋のたれにもオススメ!

トマト塩を下味に使えば、肉や魚がやわらなくなってグンと美味しさがアップ。例えば、ポトフに入れる豚肉にトマト塩を加えて手でもみ込み、10分ほどおいてから煮れば、豚肉がやわらか。トマトのうまみもスープに溶け出汁、煮込まなくても美味しいポトフが完成。そして、これからの季節に欠かせない鍋との相性もばっちり。豚しゃぶと小松菜の鍋は、鍋に入れただし汁が煮立ったら、酒、しょうゆ、そしてトマト塩の汁を加えると、すっきりとした味わいながらも風味があって一層美味になるそう。そして、トマト塩をたれとしていただくのがオススメ。『ミラクル万能調味料 トマト塩レシピ』(井原裕子・著/学研プラス・刊)には、他にも美味しい活用法がたくさん。ぜひ、簡単&美味しい&健康にいい「トマト塩」、お試しあれ!

(文・カキヌマヨウコ)

ミラクル万能調味料トマト塩レシピ

著者:井原裕子
出版社:学研プラス
『トマト塩』はトマトをみじん切りにし、重量の5%の塩と酢を混ぜた万能調味料。トマトにはうまみの素・グルタミン酸が多く含まれるので、どんな料理でもトマト塩を使うだけでおいしさがアップ!体にいい効果も期待できます。感激のミラクルレシピを紹介。

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