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冬にコラーゲン鍋を食すべき3つの理由

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冬になり、女同士で飲もう!と「女子会」に使えるお店をネットで探し始めると、必ずと言っていいほど「コラーゲン鍋」という品を目にする。大抵はサムゲタンか鶏の水炊きか、もつ鍋だ。「たっぷり補給し、翌朝はお肌プルプル!」などとも書かれている。冬場にコラーゲンを勧められるのは、なぜなのか、どうやらそこにはれっきとした理由があるようなのだ。

コラーゲンは髪を太くする!

夏の間に痛んだ髪。日焼けや汗などで髪の元気がなくなり、乾燥したりまとまらなくなったりして困っている人も、少なくないだろう。また、加齢と共に髪は頼りなくなっていくもの。抜け毛が増えたり、髪が細くなるという悩みもつきものだ。髪の根本には毛乳があるが、それを支えているのがコラーゲン。しかしコラーゲンは紫外線やストレスで減ってしまうのだ。悩むと髪が抜けてしまう理由は、コラーゲンの現象によるものなのかもしれない。実はコラーゲンを8週間摂取したら髪が太くなった、という明治製菓の研究結果がある。日焼けや紫外線で痛んだ髪を元気づけるためにも、冬場にしっかりコラーゲン補給をしておくのは得策なのだろう。

コラーゲンは関節痛を和らげる!

人生も折り返し地点をを過ぎる頃には、冬場になると関節が痛くなるという人も多くなる。ひじ、ひざ、肩などが痛くなるのは、冷えるからだけではない。加齢により軟骨がすり減っるため、痛くなるのだという。実は軟骨の50%はコラーゲンでできているため、摂取することによって軟骨が丈夫になるだろうと言われている。ハーバード大の研究では、コラーゲンを90日間摂取したところ、リウマチ患者10人のうち1人が完治、6人が著しく症状が改善したという。つまり、冬場にコラーゲンを摂取することで、関節の痛みが軽減する可能性があるということなのだ。

コラーゲンは保湿する!

冬場は、暖房や北風などによる肌の乾燥にも悩まされる。いくらクリームを塗っても、肌に保湿スプレーをしても、なんだかスッキリしない。体内のコラーゲン量は、20代をピークに年齢と共に減っていくので年を重ねればなおさらだ。肌の深層にある真皮の部分の70%がコラーゲンである。肌からコラーゲンを塗り込んでも、コラーゲンがある真皮にまでは達しないので、口から摂取するほうが良いとされているのだ。体内のコラーゲン量が減ると、肌の水分も弾力も減ってしまう。コラーゲンを補充することで、肌のたるみやシワにも効果が出ることが期待されている。

どうやら冬場にコラーゲンを摂取する意味は充分にありそうだ。けれど、コラーゲン鍋の即効性は、はっきりとは分かっていないらしい。食べた翌日にぷるぷるのお肌になっているのも、本当にコラーゲンのおかげかどうかを断定はまだできていないのだとか。でも食べたことがある私は、翌日、お肌がもっちもちになってうれしかったのを覚えている。なんだか身体に良さそうだし、この冬は積極的にコラーゲン鍋をたくさん食べてみたい。

家で作る格安コラーゲン鍋

けれど、毎日鶏の鍋というのも飽きちゃいそうだ。そんな時に強い味方なのが「ゼラチン」である。コラーゲンを酵素分解したものがゼラチンなので、当然コラーゲンを含んでいる。粉状になっているが、お湯に溶け、冷えるとゼリー状の物体になる。このゼラチンを入れれば、どんなお鍋でも、たちまちコラーゲン鍋になってしまうというわけだ。『ゼライスぷるぷるコラーゲンレシピ』(藤本大三郎・著/扶桑社・刊)では、鍋の他にも、ゼリーやスムージーやジュレ、なんと炊き込むご飯やホットケーキやカレーに入れるなど、ゼライスの様々な活用法を紹介してくれている。確かにホットケーキに入れたらもちもちして美味しそうだ!

ずぼらな私も、毎日何かにさらっとゼライスを足すくらいなら、できそうだ。そして何よりゼラチンパウダーは安い! 30グラムで僅か200円ほどなのだ。1グラムで920mgのコラーゲンが入っている。1日に必要なコラーゲンはまだはっきりしていないし、2000mgから10000mgと推奨量にも幅もある。人によって違いがあるのだろうし、自分に合う量を調整しつつ、この冬はコラーゲンを使って、毎日潤うお肌を目指してみよう。

(文・内藤みか)

ゼライスぷるぷるコラーゲンレシピ

著者:藤本大三郎、 (株)マルハチニチロ食品、 ゼライス(株)
出版社: 扶桑社
ゼラチン=コラーゲン。お高いドリンクやサプリメントを買わずとも、コラーゲンは手軽に補給できる! 飲み物からスイーツ、おしゃれな前菜や鍋料理まで全71品を紹介。

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