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ブルーボトルだけじゃない 今盛り上がる「下町カフェ」へ

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最旬の街、清澄白河

「今、清澄白河のカフェがアツい」―。カフェ好きの人なら一度はこんな言葉を耳にしたことがあるのでは? 雑誌やTVなどを通じて広く知られるようになったこの活況だが、清澄白河がカフェ最旬エリアとして注目されるようになったのは、2015年2月にサンフランシスコの人気コーヒーチェーン『Blue Bottle Coffee』が日本一号店をオープンしたことがきっかけ。話題の店のコーヒー飲みたさで、昼夜を問わず連日大行列ができた。

もともと清澄白河には『The Cream of the Crop Coffee』『ARiSE COFFEE ROASTERS』など人気のスタンドや焙煎所が集まっていた。そこに『Blue Bottle Coffee』が登場したことで、「コーヒーの街」としての認知が一気に拡大。そこからコーヒー専門店以外のカフェがクローズアップされることも増え、総じて清澄白河は「今一番盛り上がっているカフェの街」として取り上げられるようになったのだ。

清澄白河のカフェが持つ魅力で特長的なのは、独創性の高い店づくり。店内にたくさんの引き出しが並ぶ様が壮観の『ヒキダシカフェ』や古い倉庫を改装した『fukadaso CAFE』など、コンセプトから建物、内装、飲食メニューのクオリティまでこだわりの粋を極めたカフェが、そこここで存在感を示している。

さらに、清澄白河の盛り上がりから派生して、下町エリア全域のカフェが様々な雑誌やTVで特集された。渋谷、下北沢、吉祥寺など、カフェファンに人気の店が集まるエリアはいくつかあるが、今や下町も立派にそのひとつとなっている。

下町のとっておきカフェ

さて、あなたは「カフェ」という場所に何を求めているだろうか。「美味しいコーヒー」「勉強や読書に集中できる静かさ」「女子会が盛り上がる話題のスイーツ」「Wi‐Fiや電源など仕事ができる環境」、人によってそれぞれだと思うけれども、そのひとつとして「リラックスできる居心地の良さ」を挙げる人も多いだろう。

日常は、厄介な人間関係に揉まれ時間に追われている間に、慌ただしく過ぎていく。時には煩わしいあれこれから解放されてゆったりした時間を過ごしたい。そんな思いでカフェへ赴くと、そこにはいつでもおだやかに、ごくごく自然に迎え入れてくれる空間が待っている。

カフェが持つ「落ち着ける場所」「ゆっくり時間が流れている感覚」という要素は、下町にも相通ずる。古き良き昔ながらの問屋街や古書店、お寺、情緒ある路地裏で、子どもの頃に戻ったような懐かしさと共に散歩をしているだけで、日常の気忙しさや疲れが町の景色にすっと溶けていく。

訪れる人の心を和ませてくれる下町エリアには、清澄白河以外にも浅草や谷根千など魅力的な町が集まっている。そしてそれぞれの町に、一度訪れたら忘れられないような心を満たすカフェがあるのだ。

そんな下町の素敵なカフェを紹介している電子書籍が『東京カフェさんぽ 下町編』(maco・著/学研パブリッシング・刊)だ。本書では、浅草、清澄白河、馬喰町、谷根千それぞれのエリアにあるカフェの中から、著者である人気カフェブロガーmacoさんの本当におすすめの店だけを厳選して掲載している。この本を見ながら下町を歩けば、必ずやあなたのとっておきになるカフェに出会えることだろう。

ますます味わい深さを増していく下町エリア。天気のいい日に、小さなギャラリーをのぞいたり猫と遊んだりしながら散歩して、くたびれたら心の疲れもとれるカフェでひとやすみ。次の休日は下町でゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがだろうか。

(文:フムフム編集部)

東京カフェさんぽ 下町編

著者:maco
出版社:学研パブリッシング
人気ブログ「平日、会社を休んだら」の電子書籍化第2弾。東京近郊のカフェを訪ね歩いてきた著者が、本当におすすめのお店だけをピックアップ!今回は「下町編」。浅草・清澄白河・馬喰町・谷根千の4エリアから15店舗をご紹介いたします。ほっこり落ち着く居心地の良い空間、素材にこだわった美味しい料理の数々――ぜひ一度は訪れたいお店ばかりです。スマートフォンでも読みやすいレイアウトなので、「カフェさんぽ」のお供に最適! 本書と一緒に、とっておきの場所を探しに出かけませんか?

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