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ラブレターで書いてはいけないこと

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世の中は、電子化が進んでいる。人々がラブレターを電子メールで送り始めた1990年代は「情緒がない」などと眉をひそめる人もいたものだ。けれど今ではラブレターをメールやLINEで送ることは当たり前になり、紙で書くほうがむしろ珍しい。さて、紙であれ電子であれラブレターに「書かないほうがいいこと」はあるという。それは何だろうか。

メールで伝えられることは7%

『男を虜にするヒミツの恋愛メソッド12』(高橋聰典・著/ブックビヨンド・刊)は、婚活マスターである高橋聰典さんが伝授する恋のノウハウ。普段はカウンセラーをしている著者が、男性目線で男心を解説してくれるので、なるほどそうかと参考になる部分もいろいろ。彼によると、人間のコミュニケーションは「言語」「声の調子」「身体言語(手振り身振りなど)」に分かれるのだという。そしてそれらの相手への影響度は「言語」が7%、「声の調子」が38%、「身体言語」が55%。つまり言語では全体のわずか7%しか相手に伝えられないのだとか。

恋をするとメールだけではなく「電話したい」、「直接会って話したい」などという気持ちになるのも、お互いの関係が進み、相手ともっと深いことを伝え合いたくなるからなのかもしれない。確かに文字だけだと、相手が少し冷たく感じることがある。でもいざ会ってみると、普段通りとても優しかったり。それは単に向こうがメールがまめではないからなのだ、なんてことはよく聞く話だ。

報告メールはいらない

高橋さんは、ラブレターに書いてはいけないこととして「自分の日常の生活を報告すること」や「好きだ、などと好意を押しつけること」などを挙げている。これを読んで、えっ、と思った人は結構いるかもしれない。女性は日常生活を報告するメールを送ってしまいがちだからだ。「今日こんな可愛いワンちゃんが歩いてたの♪」とか「花火綺麗だったよ〜☆」などと、画像付きで意中の彼に報告してしまう。でもこうした内容は、私も知り合いの男性から聞いたのだけど「何て返事をしていいか戸惑ってしまう」のだという。

可愛い犬には「可愛いね」、綺麗な花火には「綺麗だね」としか言いようがないので、返事をいちいちするほどのことではない、と、面倒くさがる男性は少なくないらしい。いわゆる既読スルーが起きやすいのもこのテのメッセージだそうだ。それと同じで「大好き♡」とだけ書かれているLINEが来ても、返事に困ることが多いのだという。仕事中の時などは、気持ちを切り替えられず、僕も好きだよとすぐには返せないのだとか。

自分語りは危険!

女性は、ついつい自分のことを語りたがる。料理上手な自分、動物好きな自分、そして素敵なところにお出かけしている自分。ついつい自分をアピールしてしまいがちだ。けれど男性は女性の情報を知らされるよりは、彼自身のことを知ってもらいたがっているようだ。なのでメールで彼が自分のことを語り出すように誘導し「じゃあ続きは会って話しましょうか」とデートのアポにまで上手に発展できる人は、恋のテクニシャンかもしれない。

好きな相手に自分のことを知ってもらいたい。それは男女とも同じだと思う。けれどお互いに自分のことばかり喋り続けていたら、コミュニケーションが成立しない。時には一歩引いて、相手の話を受け止める寛容さも必要なのだ。深夜にメールで「悩み相談」をして、男性の気を引こうとする人がいるけれど、重い内容ばかりを綴られたら、相手の気分も滅入ってしまいかねない。逆に、彼が体調を崩した際に、短いメールで的確なお見舞いの言葉を送られてほろっときたという話は良く聞く。結局は相手のTPOを尊重したメールのやりとりが大事なのだろう。

(文・内藤みか)

男を虜にするヒミツの恋愛メソッド12

著者:高橋聰典
出版社:ブックビヨンド

婚活や恋活にすぐ役立つサプリのような電子書籍。「好きな人にふり向いて欲しい」「もう恋愛で失敗したくない」……そんなあなたのために、心理カウンセラーであり恋活・婚活セミナーなどでも活躍中の著者が、やさしく、ときに厳しく(!?)アドバイス。男心をつかみ、愛される女性になるための方法をお伝えします。合コンで出会った彼、年上・年下の彼……など、ケース別のアプローチ方法もご紹介。気になる彼のハートをつかむ、愛されメソッドとは!?

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