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1日15分でOK! 仕事効率が上がる「瞑想」のススメ

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「瞑想」と聞くと、山に籠って修行をして何年も習得する特殊な技術だったり、はたまた、何か神秘的な儀式だったり……。そんなイメージを持っている人も多いのでは? 実は瞑想は日常の隙間時間でも、簡単にできるもの。そして、決して奇跡や神様を信じないとできないということはなく、誰もが行えるリラックス&リフレッシュ法なのだ。実践すれば、頭の中がスッキリしたり、ストレスに強くなったり、クヨクヨしていたことが消え去ったり、心も身体も元気になったり……。と、うれしい効果がたくさん!

 瞑想は、頭の中の雑念の整理

胡坐(あぐら)をかいて目を閉じ、ぼーっとしているようにも見える瞑想だが、この動作にどんな目的や効果があるのだろうか? 『どこでもできるはじめての瞑想』によると、瞑想は古代インドで心身を鍛練する技術として発展したもの。その目的は、一言でいえば「雑念の整理整頓」。“目を閉じて何も考えない”ことで雑念を整理し、頭をより調子よく働かせるために行うのだそう。
例えば、油やほこりで汚れた機械は動きが鈍いけれど、きれいに磨けば快調に動く。資料で雑然としたオフィスより、きれいに片付いたオフィスのほうが作業効率がアップする。それらと同じように、頭の中もクリーンアップすれば、集中ができて仕事もスムーズになるというわけだ。

「集中」「気づき」「棚上げ」で思考の種を片付ける

ただ、。“目を閉じて何も考えない”とは言っても、それは意外と難しいもので、実践するためには自分で自分の頭をコントロールしなくてはならない。そのために行うステップが「集中」「気づき」「棚上げ」。これの3ステップによって、頭に思考をもたらす種を片付けていくのが瞑想の基本なのだとか。
まず、「集中」とは一種の定型句を「心の中で唱えること」に意識を集中すること。ずっと同じ言葉を繰り返していると、最初は集中するものの、すぐ他のことを考えようとする。無意味な言葉の繰り返しに飽き、頭が他のことを考えようとしていることに気付いたら、それが「気づき」。そして、他のことを考えようとしたものの「今は瞑想中だから、それを考えることはやめよう」と手を引くことが3つ目のステップ「棚上げ」。これにより、生まれかけた、思考の種が片づいたのだ。これを繰り返して思考の種が何も出てこなくなるまで片付ければ「無思考」になることができ、瞑想が実践できたということだ。すると、頭の中がクリアになりスッキリ。集中力も判断力も、記憶力などもアップするのだ。

瞑想は、家事をしながらでもできる

瞑想には「本瞑想」と、どこでもできる簡単な「一部瞑想」というものがある。「本瞑想」とは、静かな落ち着ける場所で胡坐をかいて行うものだが、日常のシチュエーションの中でもできるのが「一部瞑想」だ。例えば、皿洗いをするとき、胸式呼吸を1回、腹式呼吸を1回し、心の中で「ひとーつ、ふたーつ、みーっつ」と数えながら腹式呼吸10回。胸式呼吸を1回入れたら、また腹式呼吸10回。これを皿洗いの間中繰り返すと、洗い終わったころには気分も頭の中もスッキリしているはず。
瞑想は頭がスッキリすれば仕事がはかどることはもちろん、心に余裕ができることでモヤモヤしていた悩みや、イライラも解消。1日15分でも、心と体に驚くほど変化があるそう。ぜひ、お試しを!

 (文/カキヌマヨウコ)

どこでもできるはじめての瞑想

著者:宝彩有菜
出版社:イースト・プレス
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