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「聞き上手」になるには「質問」から変えていこう

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僕はフリーライターなので、インタビューをする機会が多数あります。インタビューをするときは相手のことを調べておき、ある程度質問を考えてから望みます。

たいていは、こちらが聞きたいことに答えてもらえるのですが、「もうちょっといい話を聞き出せたのではないか」と反省することも多くあります。

あとで録音した音声を聞き返してみると、僕がよくしゃべっているなという印象を受けます。僕としては、自分が多少しゃべることで、相手にとって話しやすい雰囲気を作ろうとしているのですが、それがうまくいっているかどうかは自分ではあまりわかりません。

もっと「聞き上手」になれれば。そう思ったことは一度や二度ではありません。

では、どうしたら「聞き上手」になれるのでしょうか。

「聞き上手」への第一歩は「質問」から

どんな人とも会話がとまらず話せる本』によると、会話が途切れてしまう「ダメな質問」があるそう。それは「はい」「いいえ」で答えられる質問です。

 相手から話を引き出して会話を活性化させることが、質問の目的です。相手が「はい」「いいえ」で答えられる質問は、その場の雰囲気を盛り上げることにはならず、いい質問とは言えません。

どんな人とも会話がとまらず話せる本』より引用

たとえば、

「今日は電車で来たのですか?」
「はい」
「山手線を使ってきたのですか?」
「いいえ」

というのは、ダメな質問のしかたです。「はい」か「いいえ」で答えを返されて、そこから話題が広がりません。

そこで質問のしかたを変えてみましょう

「今日は何でいらっしゃったのですか?」
「電車です」
「何線を使っているのですか?」
「銀座線です」

このように質問すれば、会話が成立します。要は「いかに相手にしゃべってもらうか」ということが重要なのです。

「人間を好きになること」が大事

そのほかにも、「矢継ぎ早に質問をしない」「唐突な質問を避ける」「相手が一番話したいことを質問する」といったコツも紹介されています。これらに気を付ければ、聞き上手への第一歩を踏み出すことができるはずです。これから気を付けたいと思います。

このような質問がすらすら出てくるようになるには、「人間好きになること」が条件ということです。

今話している相手を人間として好きになることです。自分の好きな人のことは、少しでも詳しく知りたくなるからです。相手にしてみれば、これほど嬉しいことはありません。

どんな人とも会話がとまらず話せる本』より引用

確かに、あまり好きではない人とは話が弾みません。それは、その人に興味がないから。相手のことを好きになれば、自然と興味がわき、いろいろと質問してみたくなることでしょう。

「ウマが合わないな」と思っている人と会話をする場合も、そのときだけは相手のことを好きになってみる。そうすれば、いろいろと質問したいことも出てくるはずです。なかなか難しいことかもしれませんが、相手のちょっとした部分に興味をもって、そこから会話を広げていけば、意外な一面を見ることができるかもしれません。

友人との会話でも気を付けよう

僕自身は、誰かと会話をするということが好きなのですが、どちらかというと会話の主導権を握りたがるほう。友人との他愛もないおしゃべりならば、それでも問題ないのですが、インタビューをするときや仕事の話をするときは、それではいけません。

あ、もしかしたら、友人たちは僕のことを「よくまあつまらないことをペラペラとしゃべるヤツだなあ」と思っているかも……。

これからは、日常会話でも「聞き上手」になれるよう頑張ります。

(文:三浦一紀)

どんな人とも会話がとまらず話せる本

著者:金井英之
出版社:あさ出版
会話が続かない理由を掘り下げてみる
・どうすればあの人と会話が続けられるの!?
・どうすれば上手に楽しい会話ができるの!?
・どうすれば、、、。
⇒ 誰とでも話がはずむ33のネタも収録!

■まずはこの3つを覚えてみませんか、、、。
● これが「あがり」の克服法
● 会話がつづく話し方の基本
● これが聞き上手のあいづちだ

■目次
●プロローグ なぜか会話がとまってしまうあなたへ
●第1章 こうすれば会話はとまらない!
●第2章 これで会話がつづき、盛り上がる!
●第3章 相手が話したくなる質問の技術
●第4章 必ず盛り上がる! 話題を引き出すキーワード33
●第5章 話がとまらなくなる! ほめる技術
●第6章 これが会話上手の間のとり方だ!
●エピローグ あなたなら、できる!

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