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子どもの受験を成功させたいなら、仲が良い親の姿を見せよう

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私事で強縮ですが、このたび、入籍しました。

そんなこともあって、将来、どんな家庭を作っていこうか、すごく興味があります。将来、子どもができたら、子育てもがんばらないといけません。

そんなこともあって、結婚後の生活や、将来の育児に関する本を読み漁っているところです。

子どもが「受験したい」と言い出したら

みなさんは、子どもが生まれたら、どんな子どもに育てたいでしょうか? 私は、別に勉強はできなくてもいいけれど、他人に優しい性格に育ってほしいなと思っています。

私自身は田舎の生まれで、中学受験などの経験はありませんし、それほど勉強を意識したことがなかったからです。とはいえ、都心近郊に住んでいるので、学校の先生から受験の話題が出てくるかもしれません。

私は子どもの好きなようにさせたいと思っているのですが、だからこそ、もし子どもが「中学受験をしたい」「難関大学に行きたい」と言い始めたとき、何も対策をしていないようではいけません。

いったい、親はどうすればいいのでしょうか。

勉強ができるだけでは不十分?

【決定版】頭のいい子をつくる夫婦の戦略 「9歳」「12歳」までにこれをやれば成功する』(清水克彦・著/学研パブリッシング・刊)は、いわゆる暗記や記憶のノウハウを書いている本と思いきや、そうではありません。勉強以外に応用できる子育てのいろはが載っています。

子育てには、家族で子どもをサポートすることが大切なのだそうです。

現在、時代が急激に変化しています。人間以上の知識や能力を身に付けるAIが普及しそうです。そのため、以前のように記憶力が良くて単純に勉強ができるだけでは、社会に出てから不十分だと考えられます。

著者は、これからの時代に求められるのは「どんな社会がやってこようともうまく適応できる力、そして生き残っていける力」だと、説明しています。

子どものために親がしておくこと

では、そんな子どもの生きる力を育てる方法はあるのでしょうか。本書にはいくつかのポイントがまとめられています。気になったものを抜粋してみましょう。

・親自身が物事をポジティブにとらえる習慣を

子どもに夢や目標を持たせるだけでなく、親も夢や目標、趣味などを持とう。

・挨拶ができる子にする

挨拶はコミュニケーションの基本。親が率先して、明るく大きな声で挨拶しよう。

・明るい家庭をつくる

夫婦で家庭内を明るいムードに演出する。

・まず、親が大きな夢を持つ

親が自分の時間を持ち、やってみたいことを追いかける姿を見せることが大切。

夫婦円満がいちばん大切だ!

これらは、個人的にも共感しました。

確かに、親が世の中や政治の文句ばかり言っていたり、成功者を妬むような発言をしていたら、家の中は暗い雰囲気になってしまいます。子ども自身も「勉強をする意味なんてないんだな」と感じてしまうことでしょう。

夫婦関係が円満であるほうが、受験に成功できるようです。両親の仲がいい光景をいつも子どもが目にしていれば、仮に学校の勉強ができなくても心優しい子どもになるのでは、と思いました。

そして、子どもに親が付きっきりになりすぎるのもいけません。親も親の人生があります。親も趣味を持って、人生をエンジョイすることが大切なのですね。

(文:元城健)

【決定版】頭のいい子をつくる夫婦の戦略 「9歳」「12歳」までにこれをやれば成功する

著者:清水克彦
出版社:学研パブリッシング
ラジオ局記者として中学受験家庭の取材を続ける筆者が得た「頭のいい子育て」の結論は、夫婦の意思統一だった。競争に強く、自分の意見を持ち、積極的に行動する子供は、夫婦の強い絆と周到な戦略なくして育たない。子育ての失敗例を見ながらそのコツを探る。

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