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食材を冷凍すれば、廃棄も減るし、お財布もハッピー♪

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生きてゆくためには「食」べないといけません。

毎日コンビニだから~、基本外食なんで~、出前です~、という方も多いと思いますが、今の日本でどれくらい食品ロスが出ているかご存知ですか?

なんと年間で621万トン(農林水産省発表、平成26年度の数値)。日本人一人当たりで換算すると、毎日お茶碗1杯分を食べずに捨てていることになるんですって! 少しでも食品ロスを減らすために、自分が買った食材は責任を持って、胃袋におさめたいですよね。「でも賞味期限がぁ~」というみなさま、冷凍しちゃえばいいんです!

ということで今回は、ご家庭から食品ロスを減らしていくためにもオススメの冷凍術を『冷凍するだけ つくりおき』(池上正子・著/学研プラス・刊)より、お伝えいたします。実践してみると、家計にも嬉しいことがわかりましたぞ♪

冷凍したらどれくらいもつの?

冷凍と聞くと、冷凍食品がパッ! と思い浮かんで、なんか「冷凍のものをチンして食べるのは・・・」って感覚になっちゃいますよね。でも、チンするだけが冷凍したものの調理法ではない! そのまま炒めたり、スープやお味噌汁の具に入れたり、自然解凍したり、パスタに揚げ物、和洋中の料理どんなものだって冷凍できるんです。冷凍食品の種類だってものすごい量がありますからね♪ では、実際家庭で「冷凍」した場合はどれくらい日持ちするんでしょうか?

どれもおいしく安全に食べられる保存期間の目安は2週間、

まとめてつくりおきしても安心です。

(『冷凍するだけ つくりおき』より引用)

ありがたやぁ~!

2週間もつなら、つくりおきし放題。常備菜も作ったはいいけど、頑張っても1週間。それに毎日同じものを食べ続けなければいけないってなんとなくテンション下がりますもんね。でも冷凍しておけば、そんな心配はありません。

例えば「豚となすのみそ炒め」なんてレシピでは、二人前の味噌ダレ、お肉、切ったなすとピーマンを袋に入れて空気を抜きながらジップを閉じて、冷凍するだけでOK。食べる時には、ピーマンだけ先に取り出しておいて、フライパンに袋の中身を出して水を加えてほぐしながら蒸し焼きし、ピーマンを加えて水気を飛ばせば出来上がり。冷凍効果でお肉も柔らかくなるし、何時間もつけたみたいに味噌が染み込んでました。1本だけナスが余っちゃった・・・なんて時に、作っておけば、いざという時の助けになります。

生野菜も冷凍できる!?

「簡単なのはわかるけど、準備するのがね~」という方、わかります。

確かに休日のうちに下ごしらえとは言いつつも、結構大変です。そんな方は、もう野菜を切って冷凍するだけでも平日はだいぶ楽チンになりますよ。お味噌汁なんて、お湯沸かして、だしの素入れて、冷凍野菜をチョイスしてぶっこんで、味噌足したら終わりですから。

ほとんどの野菜が生で冷凍できますが、ほうれん草などのアクの強い野菜はNG。食感が変わりやすいにんじんや大根は、薄切りにして冷凍すれば大丈夫です。

(『冷凍するだけ つくりおき』より引用)

キャベツはもちろん、白菜、オクラ、ニラ、きのこ、プチトマト、セロリ、かぼちゃ・・・だいたいの野菜は冷凍できます。意外にも「もやし」は袋ごといけちゃいます。不安だったのですが、買ってきてすぐに冷凍庫へドーンと放り込み、1週間後に野菜炒めにして食べてみましたが、「ちょっと水っぽいかな?」くらいでほぼ生と変わらず食べられました。いつも3日くらいに食べ終わらないと変な臭いの水が出てきたのに、全く気にせずいけたので、今後はもやしから変な水を出さずにすみそうです。

冷凍生活を始めたら、無駄な買い物がなくなった!

実際に冷凍生活を始めてみると、ありがたいことに無駄な買い物をすることが減りました。スーパーで「これは安い!」と思った野菜を買っておいても、冷凍しておけばいつでも使えますし、腐らせて捨てるということもありません。また食材が常に家にあることで自炊することが増えるので、お惣菜を買って帰るなんてことも減ったんです!! お財布にも嬉しい~♪

さらに、あらかじめ献立を決めて週末に準備しておくと、平日は炒めるか、煮込むか、解凍するかだけで一品が出来上がってしまうので、切ったりメニューを考える時間も減って時短にもつながります。詳しいレシピは、『冷凍するだけ つくりおき』を参考にしてもらいながら、地球も体もお財布もハッピーになる冷凍生活を始めてみてはいかがでしょうか? もちろん冷凍せずにそのまま美味しく食べきるのが一番なんですけどね。

(文:つるたちかこ)

冷凍するだけ つくりおき

著者:池上正子
出版社:学研プラス
材料を切って調味料といっしょに冷凍しておくだけ。食べるときは、そのまま加熱するだけ。週末に冷凍しておけば、平日は帰ってすぐに食べられる「冷凍つくりおき」レシピを提案。献立組み合わせ例やまとめ冷凍の段取り、おいしく解凍するコツも解説。

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