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嫌われ者のあなたが「好かれる人」になれる3つの魔法

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「嫌われ者」よりも「人気者」のほうが得をする。この世の真理です。
人気者は、多くの人たちから好かれています。人から好かれているほうが、生きていくうえでは有利なのです。

人に好かれる35の魔法』(佐藤伝・著/学研プラス・刊)という本があります。著者の佐藤さんは、「人に好かれることが幸せと成功の近道」であると述べています。

好かれる人になるために、今すぐできる「3つの魔法(テクニック)」を紹介します。

自分から先にあいさつする

いい人脈をつくるためには、なんといっても、「自分から先に」挨拶すること。
ズバリ、この習慣がないと、人には好かれません。

(『人に好かれる35の魔法』から引用)

知り合いに再会したときには、かならず先に挨拶すべきです。「あなたのことをちゃんと覚えていますよ」という好意の表示になります。こちらが好意を見せれば、相手は好意で返してくれるものです。

挨拶によって「機先を制する」ことは、人間関係において重要です。
売り込みの営業や商談をするときにも、先んじて挨拶することによって主導権を握りやすいのです。挨拶を「単なる社交辞令」と考えるのはもったいないです。挨拶は「世渡りの武器」になります。

皮肉を言わない

コミュニケーションをキャッチボールにたとえるなら、皮肉は「変化球」です。
変化球を投げられると、相手はすごく取りづらいもの。基本的に、人は会話に、変化球を求めていません。

(『人に好かれる35の魔法』から引用)

皮肉が嫌われるのは「わかりにくい」からです。本人は「知的なこと」「気のきいたこと」を言ったつもりでも、それを聞いた者は「わけのわからないことを言っている」と受け止めます。

好かれている人は、コミュニケーション能力が高いです。なぜなら、直球でしゃべるからです。言葉が「わかりやすい」ので、誤解されにくいのです。

コミュニケーションにおける直球の最たるものが「ほめ言葉」です。
「すごい!」「さすが!」「ありがとう!」「うれしい!」など。言葉はシンプル(直球)であるほうが相手に伝わります。

眠る前に感謝する

根に持たないスッキリ人間になるためには、「夜」の習慣が決め手。
1日の終わりを、「感謝で締めくくる習慣」を持ちましょう。

(『人に好かれる35の魔法』から引用)

「感謝に気づくまで、ずっと悪いことが起こり続ける」という格言があります。この意味がわかりますか? 説明しましょう。

わたしたち日本人は、「水」や「安全」にあまり感謝していません。水道水を「マズイ」と言ったり、警察官の職務質問やシートベルト検問に反感を覚えたりします。
しかし、災害にあって断水したときになって「水道局のありがたさ」を実感します。盗難や交通事故にあったときに「警察のありがたさ」に気がつくのです。

幸運も同じメカニズムです。じつは幸運に恵まれているのに、感謝の気持ちがないから、すでに手元にあるはずの幸運に気づかないのです。自分の足元に「お宝」が埋まっているのに、それに気づかないのはもったいないです。

嫌いな相手にも感謝する

『人に好かれる35の魔法』の著者は、「もめた人」「嫌いな人」にも感謝すべきだとアドバイスしています。

「もめたヤツになんか感謝したくない」。そもそも、感謝なんてできない」と思うかもしれませんが、そういう感情に支配されていることは自体、まだまだ相手に主導権を握られている証拠。
こちらから、その日のうちにリセットをかけてしまいましょう。

(『人に好かれる35の魔法』から引用)

「昨日の敵は、今日の友」という格言もあります。
反りが合わない上司や同僚は、あなたのことを誤解しているだけかもしれません。
クレーム電話をかけてきた顧客は、もしかすると長い付き合いのお得意様になるかもしれません。
愛想が悪かったコンビニ店員は、イヤな客に毎日ウンザリしているだけであって、あなたのことが嫌いなわけではないのかもしれません。

つぎに出会ったときには、こちらから先に挨拶をして、笑顔で相手をほめて、別れぎわに「ありがとう!」と感謝を伝えてみてはいかがでしょうか。

(文:忌川タツヤ)

人に好かれる35の魔法

著者:佐藤伝
出版社:学研プラス
累計10万部突破の佐藤伝の習慣シリーズ・最新刊。人の悩みの3大テーマは、3K(「お金」「健康」「(人間)関係」。中でも、「(人間)関係」は、多くの人が悩んでいる。実行すると、人に好かれ、人間関係がみるみるよくなる魔法の習慣35を紹介する。

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