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「マジ感謝」というバカっぽいフレーズは、意外にも「人生の本質」を言い当てている

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生きているかぎり「悩み」は尽きません。悩みごとは、すぐに答えが出ないものです。

たった2分で、道は開ける。』(千田琢哉・著/学研プラス・刊)という本があります。悩みごとの解答集です。70種類の悩みごとについて、それぞれ2分で読める「解決に役立つヒント」を収録しています。

感謝と幸福のメカニズム

悩んだり暗い気持ちになっているとき、「ツイてない。悪いことばかり起きる」と思いがちです。神さまや仏さまに責任を押しつけて「自分のせいじゃない」と考えてしまいます。でも、それは大きな間違いです。

あなたが感謝に気づくまで、ずっと悪いことが起こり続ける。

(『たった2分で、道は開ける。』から引用)

「良いこと」イコール「感謝」なのです。感謝しなければ「良いことがあった」と感じられません。

感謝とは、感受性のことです。発見する能力であり、森羅万象の兆し(きざし)を読み取る能力でもあります。つまり、感謝する習慣がある人は、ビジネスチャンスや人生の転機を見逃さないということです。

食事中に暗い話をするのはNG

わたしたち人間は、食事をしなければ健康に生きられません。おいしいものを食べることは「人生の楽しみ」です。食事は、良き人生を送るために欠かせない儀式なのです。

食事中に暗い話をする人とは金輪際、二度とつき合ってはならない。

(『たった2分で、道は開ける。』から引用)

家族や友人であっても、この原則は当てはまります。会社の上司や同僚ならば、なおさらです。食事や飲み会の席で「お説教」や「他人の悪口」をはじめる相手なんて問題外でしょう。恋人や配偶者を選ぶときのチェックポイントにもなります。

悩みごとを打ち明けるということは、相手に対して「自分の悩みを押し付ける」ということです。だれかに「悩みごと」を相談したくなったら、長居できないカフェなどで、飲みもの1杯だけを制限時間とするのが良さそうです。

いまの仕事を好きになるためには?

8時間労働ということは、1日24時間のうち約33%を「働くこと」に費やしているわけです。準備、通勤、休憩などの時間を含めれば、1日の大半を占めています。働くことを好きになることができれば、これまでよりも毎日が楽しくなるはずです。

『たった2分で、道は開ける。』によれば、仕事(働くこと)を好きになるコツは「早くスタートすること」だといいます。

仮に失敗したとしても、早くスタートして時間の猶予が残されているから、再チャレンジすることが可能だ。

(『たった2分で、道は開ける。』から引用)

早くスタートすれば、技能を蓄積することができます。
早くスタートすれば、早く失敗することができます。つまり、何度も試行錯誤ができるわけです。
早くスタートすれば、高い技能を身につけることができて、その仕事が得意になります。
得意な仕事はうまくいきます。うまくいくのは楽しいです。楽しいものは好きになります。

早くスタートするのは若者だけの特権ではありません。たとえ老いたとしても、思いついたことを「すぐにやってみる習慣」さえ身に着けていれば、何歳からでも再チャレンジは可能です。

失敗を挽回するためには?

いい仕事をすることでしか、仕事の失敗を補うことはできないのだ。

(『たった2分で、道は開ける。』から引用)

あきらめてしまったら、そこで終わりです。あきらめなければ、死なないかぎりは何度でも挑戦できます。

失敗。失敗。成功。失敗。失敗。失敗。失敗。成功。失敗。成功。

失敗ばかりのように見えますが、10回のうち3回は「成功」しています。堂々たる3割バッターです。恐れることなく、自分を信じて、仕事でたくさん失敗しましょう。

(文:忌川タツヤ)

たった2分で、道は開ける。

著者:千田琢哉
出版社:学研プラス
道は苦節ウン10年を経てようやく開けるものではない。ある日突然、目の前に開けるのだ。きっかけは何故かいつも、「ピンチ」の顔をしてやってくる。逃げずに正面からぶつかれば、あなたはいつの間にか上昇気流に乗っている!誰も知らない20代の成功法則!

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