ハウツーが満載のコラム
文字サイズを変更する

「重曹」の知られざる掃除以外の使い方3選

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

「重曹の使い方を教えてください」と聞くと、多くの人がキッチンの油汚れをはじめとした「日常の掃除」に使うと答えるのではないでしょうか?
ですが、重曹を掃除だけに使うのは、実はとてももったいないのです!
あらゆる場所で力を発揮する「重曹」の驚くべき使用法を『重曹 超簡単ナチュラル暮らし』の中からいくつかご紹介していきましょう!

湿気対策・消臭に使える!

湿気やカビくささが気になる場所といえば、押し入れなどの収納スペース。このスペースで、除湿剤がわりになるのが「重曹」なのです。

押し入れの湿気対策としては「すのこ」が効果的ですが、私は靴下に重曹を入れて口を結んだ「重曹お手玉」を作って、すのこの下においています。
古靴下のつま先に重曹を入れて、かかとのあたりで結ぶだけのシンプルなものですが、重曹には湿気やにおいを取る作用があるので、すのこの下に複数おいておくと、湿気の気になる季節には効果的です。

(『重曹 超簡単ナチュラル暮らし』から引用)

押し入れだけでなく、湿気と共ににおいもこもりがちな、げた箱にも上記のお手玉を置く事を著者はオススメしています。ただ、湿気を吸うと重曹はかたまってしまうので、月に1・2回は取り出して、かたまっていたら揉みほぐしましょう。

消火に使える!

日本ではあまり知られていませんが、アメリカでは消火器の材料にも使われているくらい「重曹は消火の効果がある」と認識されているようです。

通常、灰皿に水を入れておくとその水が茶色く濁り、においも気になります。ですが、重曹を使えばにおいも抑えられ、汚い水も発生させずにすみます。
また、著者の家ではこの灰皿での重曹効果を応用して「夏の花火」にも重曹を利用しているそう。使用済みの花火を、水をはったバケツに入れるのではなく、これも水のかわりに重曹を入れ、その中に花火を差し込みます。そうすると確実に火を消すことができ、水でぬれた花火を拾い上げることなく片づけも出来るので簡単・便利です。

虫さされに使える!

意外な重曹の使用法として、最後にご紹介するのが「虫さされに重曹」です。
なぜ重曹なのかというと、酸性の蚊の唾液をアルカリ性の重曹が中和するからだと言われています。

著者は以前、アトピーの子どもたちの虫さされ対策に悩んでいました。市販のかゆみ止めは「しみて痛いから」と嫌がるし、何かつけないと爪をたててかいてしまうし…。そこで試したのが、下記の方法!
薬局で保湿剤のグリセリンを買ってきて、少量の重曹にまぜ、クリーム状にしたものを子どもの虫さされにすりこんだのです。すると痛がりもせず、さされたあとをかきむしることが少なくなったそうです。
(※肌に重曹を使うときは、薬局処方または食品添加物の重曹を使用すること)

この他にも制汗剤・化粧落とし・歯みがき・加齢臭対策など『重曹 超簡単ナチュラル暮らし』には知られざる重曹の活用法がいくつも掲載されています。どの方法も重曹があれば気軽に試すことが出来るので「棚の奥に重曹が眠っている…」という人にはオススメの一冊ですよ。

(文:フムフム編集部)

重曹 超簡単ナチュラル暮らし

著者:佐光紀子
出版社:インプレス
何だか使い勝手が今ひとつという印象の重曹の簡単な、でも効果的な使い方をお伝えしよう! というのがこの本です。 あえて、おくだけ、まくだけ、こするだけなど、やり方別に使い方を提案してみました。 お蔵入りしていた重曹の使い道ができ、ついでに、ちょっと効果を実感していただければ十分です。意外に便利だから他のことも試してみた、となれば上出来です。まずは、軽いノリで!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事