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素肌美人を目指すなら、おさえておくべき3つの基本

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若い頃は、「シワも白髪も魅力のひとつよ」と、威勢の良いことを言っていました。
嘘をついていたわけではありません。
ヨーロッパの成熟したマダムに憧れていたので、年齢を味方にして生きていくことができると本気で信じていたのです。
ところが・・・。
ある朝、生え際に白髪が生えているのに気付いた私は動揺し、夫に言いました。
「し、白髪がある」。
すると彼はつまらなそうに「頭のてっぺんの方はもっとあるよ。仕方がないよ、トシだもの」と、答えるではありませんか。
えっ! そうなの?
駄目でしょ、そういうの。

仕方がないとは思えない!

人生とは思い通りにいかないものです。
白髪もシワも自分の魅力にする予定だったのに、まったくもって、予定は未定。
素敵なマダムになると豪語していたはずが、結局、すぐに近所の美容院に走り込み、「か、髪の毛、染めてください!生え際と頭のてっぺんを念入りに」と、言いました。
すると、まだ若い美容師は「どんな感じにしますか? 栗色なんていい感じです~」と、微笑みます。
栗色?
黒に決まってるでしょ?
私は白髪がなかった頃の私に戻りたいのだから・・・。
白髪なんて、なかったことにしたいのだから・・・。
すると、彼は「はあ、そうですか? 地毛の色がいいんですね」と、少しがっかりした後、頭のてっぺんにペタペタと何かを塗ってくれました。
よく見えない部分ではありますが、とりあえず私は「よかった。元に戻った」と、胸をなでおろしたのでした。

つぎはシワを、そしてシミを何とかしなくちゃ

髪の毛を染めてすぐ、衰えているのは髪の毛だけではないことに気づきました。
元々、たれ目気味でしたが、上瞼がかぶり、目が小さくなっているではありませんか。
そして、おでこにも目尻にも消すことのできない深いシワが・・・。それも、縦にも、横にも、斜めにも・・・。
ま、まずい。いつの間にこんなことになったのさ。

焦った私は、今度はメイクの勉強に乗り出しました。
You Tubeを見ると、メイクによって信じられないくらいきれいになる女の子たちの動画が満載です。
メイク前とメイク後では別人のようになる彼女たちを見ていると、楽しくて時間がたつのを忘れます。
平凡な顔立ちの子が、個性的で魅力あふれる女性に変身する様は、私には「なせばなる」という希望となって輝きます。
それにしても、彼女たちの肌の綺麗なこと。プリプリのピチピチです。
肌が綺麗でないと、どんなに上手にメイクをしても、「無駄な抵抗はやめろ」という顔になってしまうのではないでしょうか。

肌が綺麗なことは素敵なマダムの基本

「メイクでより美しくなるためには、肌が綺麗である必要がある。 なぜなら、素肌は土台だから」
そう確信した私は、『最新版 肌美人になる スキンケアの基本 悩み解消パーフェクトBOOK 素肌美人になる!』(友利新・著/学研プラス・刊)を読みふけりました。
シワなど気にしないマダムになるはずだったのに・・・。
中身で勝負するゴージャスな女にと願っていたのに・・・。
実は今でもそう思ってはいるのです。
けれども、やはりなんとか加齢に対抗し、綺麗な肌を維持したいとも思います。
取り戻すのは無理としても、現状は維持したい。
今まで手抜きばかりしてきましたから、手遅れかもしれませんが、スキンケアについて学びなおし、肌が綺麗で、中身はゴージャズマダムになりたいのです。

間違っていた私のスキンケア

読み始めてすぐ、ここ十数年、私は間違ったスキンケアをしていたことに気づき、愕然としました。

まずは肌にとっての三大悪は「乾燥・日焼け・ゴシゴシする摩擦」を避けるところからスタートするのが近道です。(『最新版 肌美人になる スキンケアの基本 悩み解消パーフェクトBOOK 素肌美人になる!』より抜粋)

乾燥、日焼けが肌に悪いことくらいは知っていました。けれども、それを防ぐ努力をしていたかどうか。
そもそも私が若いころは日に焼けた肌は健康的でよいとされていました。日光を怖いなんて思いませんでした。
「クッキーフェイス」をめざして、小麦色になろうと、サンオイルを塗って、ベランダに寝転んだりしていたのです。
ゴシゴシする摩擦については、最近までやってました。私は猫のように素手で顔を洗う、つまり、顔を両手でこするのが大好きなのです。
朝起きた時、最初のゴシゴシ、顔を洗うのに、またゴシゴシ、原稿につまると、何度も何度も素手でゴシゴシ。
血行がよくなるような気がして、「手は一番の美顔器だからね」などと、言っていたのです。まったくの逆効果だとも知らずに。

見直そう、自己流のスキンケアを

『最新版 肌美人になる スキンケアの基本 悩み解消パーフェクトBOOK 素肌美人になる!』の監修者・友利新は、内科と皮膚科を専門とする医師です。そして、大変、美しい人です。
お肌もツルツル。
中学生の頃は、ニキビに悩んだというのが、嘘のようです。
先生が作ったチャートに従って、私はまず自分の肌のタイプを調べてみました。
意外なことに、「普通肌」との判定でした。 勝手に「敏感肌」と思っていましたが、そんなことはなかったようです。
次に興味深いのは、スキンケアに必要な3つの方法です。

スキンケアの基本は、洗う(クレンジング・洗顔)+補う(化粧水・乳液・クリーム)+守る(日焼け止めなどのUVケア)の3つ。これさえ押さえておけば健やかな肌を保つことができます。 (『最新版 肌美人になる スキンケアの基本 悩み解消パーフェクトBOOK 素肌美人になる!』より抜粋)

なんだ簡単だと思いそうになりますが、毎日のことだから、シンプルでないと続かないのでしょう。
歯を磨くように、毎日、必ず3つのケアを続けなければ・・。

反省点は多いけれど

自分では、適当ながらも、一応のケアをしていたつもりでいました。
クレンジングでメイクをしっかり落とさなくてはいけないという教えも守っていました。
けれども、ゴシゴシこすっていたような気もします。
何よりも驚いたのは、顔を洗うのに使うお湯も30度くらい、少し冷たいかなと感じるくらいが適温だという教えでした。
うむむ。
私はだいぶ、間違っていたようです。朝も夜も、40度くらいのシャワーで流していたのです。
もっと自分の肌に優しく接するべきでした。
・・・と反省点は多いものの、反省ばかりしていても仕方がありません。
こうなったら、今日から、スキンケアの基本を守り、肌が綺麗で、中身がゴージャスなマダムをめざして頑張りたいと思います。
実は最近、私は一人傷ついている言葉がありました。
初対面の方にこう言われることが増えたのです。

「三浦さん、お若い頃は綺麗だったでしょうね」

お世辞で言ってくださったいるのだとわかってはいるものの、「今はひどいってことだよね」と、がっくりきていたのでした。
やっぱり、今が一番、綺麗でいたいのが、女心というものです。
千里の道も一歩から、コツコツと努力し、素肌美人を目指したいものです。

(文・三浦暁子)

最新版 肌美人になる スキンケアの基本 悩み解消パーフェクトBOOK 素肌美人になる!

監修者:友利新
出版社:学研プラス
毎日行ってはいるものの、自己流では意外と間違っていることが多い「スキンケア」。本書ではそんなスキンケアの、今さら聞けない効果◎正しく安全な方法をわかりやすく紹介。Q&A100問&効果が実感できるチェックシートつき。美人女医・友利新先生監修。

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