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負け犬ライフから脱出するための「3つの習慣」

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わたしは、他人との競争に負けました。
そして、自分にも負けっぱなし。
つらいことから逃げ出して、怠けぐせに打ち勝てなかったからです。

その結果が──いまの負け犬人生です。

くたびれた負け犬が、いまからでも勝つ方法はあるのでしょうか?
まずは、「勝ちぐせ」をつけなさい』(秋庭道博・著/学研プラス・刊)の著者は、勝者になるための「3つの習慣」を挙げています。

「勝ちぐせ」をつける3つの習慣

(1)気分が爽やかになることを実行する
(2)言ったことは実行する
(3)人に好かれる人になる

(『まずは、「勝ちぐせ」をつけなさい』から引用)

たしかに、上記の3つの習慣を身につけている人は、いい人生を送っているかもしれません。
真逆にすると、人生の敗北者であるわたしの習慣そのものになるからです。

自宅にこもりがちで、いつも不安をかかえている
できもしないこと言って、それだけで実行した気になっている
他人を信用せず、味方なんていないと思っている

いわば「負けぐせ」です。どうすれば改めることができるのでしょうか?
『まずは、「勝ちぐせ」をつけなさい』を参考にして、負け犬人生を脱するためのヒントを得たいと思います。

いつも「いい気分」でいよう

ルール38
「勝ちぐせ」をつけることの基本は、非日常的なことに期待することではなく、日常を拡大していくことだ。
今日のいい出来事やいい気分を明日につなげるのだ。
それはプラスのイメージやプラスの成果を貯金していくことだといってもいい。

(『まずは、「勝ちぐせ」をつけなさい』から引用)

習慣(1)気分が爽やかになることを実行するに当てはまるものです。

10年以上も負けが重なると、大きな借金をかかえている気持ちになります。
心理的な借金を返すために「一発勝負」を狙うあまり、実現不可能な大逆転をしようと考えがちです。
当然のごとく、うまくいきません。さらに負けが増えるだけです。

心身を健康に保つための習慣を何年も欠かさないことは、小さいけれど「勝ち」だと思います。
歯を磨かないまま眠りにつかない。不規則な間食はしない。ゴミ収集日に寝坊しない。こまめに部屋の掃除をする。枕カバーや布団のシーツを洗う。鍋やフライパンはすぐ洗う……など。

他人に勝つよりも、まずは自分に打ち勝つほうが取り組みやすいです。

忙しい時ほど、すぐやろう

ルール54
「忙しい」という現実を、「忙しいからできなかった」と、自分の言い訳に使うのではなく、
「忙しいのに、ちゃんとやってくれた」と、周囲から評価されるように活用しよう。

(『まずは、「勝ちぐせ」をつけなさい』から引用)

習慣(2)言ったことは実行するに当てはまるものです。

わたしは負け犬ですが、人並みの知能はあるつもりです。
自分の人生をふりかえると、「勝算はあったのに本番でチャンスを逃した」という事例が多いです。

負けおしみではありません。
勝つために必要な能力はあったのに、油断していたり、調子に乗っていたり、娯楽にかまけたりして、敗者になってしまったのです。

やるべきことに取り組まず、遊ぶことや怠けることに忙しい人は、いつまでたっても勝つことはできません。
やるべきことで忙しい、そんな人生にすることができれば、いつか勝つことができるかもしれません。

味方を作ろう

ルール42
人々の自分に対する好意的な評判や、プラスの批評は、自分に対するフォローの風になって、自分を押し出してくれる。
(中略)
こういう視点に立つと、日ごろの心がけが「勝ちぐせ」につながることがわかる。
どんな場合にも味方が多いほうが有利だが、味方は、常日ごろから人間関係をよくしておくことによって、増えていく。

(『まずは、「勝ちぐせ」をつけなさい』から引用)

習慣(3)人に好かれる人になるに当てはまるものです。

わたしにとって、これがいちばん難しいです。
わたしの負け犬人生において、もっとも敗因につながっている要素かもしれません。

良好な人間関係というものを保てないのです。
イヤなところばかり気になって、他人を遠ざけてしまいます。
わたしによって遠ざけられた人が、わたしのことを応援してくれるわけがないのです。

聖書には「自分のくちびるをもってせず、ほかの人にあなたをほめさせよ」という記述があります。

たしかに、政治家でもビジネスパーソンでも、味方や支持者が多い人のほうが目立った成果をあげています。
自分ひとりだけでは、大きな勝利を得ることはできないわけです。

わたしにとっては難題ですが、勝つためのヒントを得ることができました。
すこしずつ改善していくつもりです。

(文:忌川タツヤ)

まずは、「勝ちぐせ」をつけなさい

著者:秋庭道博
出版社:学研プラス
ビジネス書のベストセラー作家がすべてのビジネスマンに捧げる成功法則。この混迷の時代に自分の道を切り開き、たくましく生きていくためには、知識より、スキルより、「勝ちぐせ」をつけることが重要であると説く。

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