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にんじん、きゅうり、ごぼうをおいしく食べるコツ

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たまに野菜を食べたくなるときがある。そんなときは、大量の野菜スープを作ることにしている。

といっても、僕はそれほど料理ができるわけではない。キャベツやセロリ、ブロッコリーなど、適当に野菜を買ってきて切り刻み、コンソメや缶詰のホールトマトなどと一緒に鍋にぶち込み、煮込むだけ。それをひたすら食べる。

ちょっと凝った野菜料理が満載のレシピ本

もうちょっと凝った野菜料理を作ってみよう。
そう思い『ずっとつくれる 野菜ごはん 永久保存レシピ』(スズキエミ・著/主婦の友社・刊)を手に取ってみた。そこにはさまざまな野菜を使ったレシピが満載だ。

簡単でおいしそうなレシピとしては、ミニトマトをさっと湯通ししてレモン汁と砂糖と混ぜて半日冷蔵庫で冷やす「ミニトマトのレモンシュガーマリネ」、キャベツとハムを千切りにして酢やオリーブオイルなどと混ぜ合わせる「シンプルコールスロー」、にんじんとセロリ、ツナ缶を混ぜて具とした「せん切りにんじんとツナのサンドイッチ」などが気になった。

僕は、にんじんがあまり好きではないが、大好物のツナと混ぜればおいしくいただけそうな気がする(ちなみにツナサンドも大好物だ)。

いつもの野菜をおいしくいただくコツとは

この本には、各野菜のおいしい調理法が記載されているのだが、自分がいろいろ勘違いしていたことがわかった。

たとえばにんじん。

皮つきのまま“まるごと蒸し”にすると、感動ものの甘さです

(『ずっとつくれる 野菜ごはん 永久保存レシピ』より引用)

にんじんを料理するときは、皮を全部むいていた。だからあまりおいしくなく、好きではなかったのかもしれない。

きゅうりの場合。

すりおろすと皮と実の部分が一体化し、より甘みを感じます。ドレッシングに入れたり、そうめんとあえても合います。

(『ずっとつくれる 野菜ごはん 永久保存レシピ』より引用)

夏場はそうめんを主食とする僕としては、このきゅうりのすりおろしは聞き捨てならない。今度試してみよう。

そしてごぼう。
泥付きのものを選んだほうがいいというのはなんとなく知っていたが。

切ったごぼうを水にさらすのは1分以内に。うまみが逃げてしまうともったいないので、すぐにざるに上げます。

(『ずっとつくれる 野菜ごはん 永久保存レシピ』より引用)

あくが強いごぼうは、水に長いことさらしていたほうがいいのかと思っていた。完全に勘違いしていた。これからごぼうを水にさらす場合は、1分以内にしようと思う。

調味料を揃えなければ

本書を眺めていると、他の野菜もちょっとだけ手間をかけるとおいしさがアップすることがわかる。また、自分がいかに何も考えずに野菜をただ食べていたかということもわかった。

これから野菜を食べるときは、本書を読んでワンランク上の料理にしてみようと思う。

ただし、僕は調味料をほとんど揃えていない。みりん、砂糖、酒……。このあたりを揃えるところから始めなければならないようだ。

(文:三浦一紀)

ずっとつくれる 野菜ごはん 永久保存レシピ

著者:スズキエミ
出版社:主婦の友社
スーパーにある普通の野菜が「びっくりするほど美味しくなる」魔法のレシピ。おしゃれで&カンタン。我が家の定番入り決定! いつものスーパーの野菜がこんなにおいしくなるなんて! 「じゃがいもがホクホク」「キャベツが甘い! 」と食べた人をビックリさせる、超保存版のレシピ113品。高級な調理器具や珍しい調味料は一切不要。初心者でもじゅうぶんにつくれる、シンプルレシピです。

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