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道具不要!場所不問!”こぶし”ひとつで小顔になれる!

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小顔になりたい
写真を撮るときは、「少しでも顔が小さく写るように」これだけが気になって仕方ない。
人よりも少し後ろに下がる。頬の肉をほんの少し噛む。鏡の前では、顔が小さく見えるような笑顔の練習。

だが、子どもたちの卒園・入学に際して、親の私もたくさんカメラに収まる機会があり、出来上がった写真を見て、顔の大きさ、むくみ、たるみに愕然。
やはり根本から努力して改善しないとダメだなと気づいた、2017年春。
とはいえ、特別な道具を使うケアは、スボラな私には向いていない。
現に、ドレッサーの引き出しには、2日で出番がなくなった美顔ローラー、袋から開けてもいないマッサージの道具などがゴロゴロと眠っている。

こぶしは戦うためのものじゃない。小顔になるための道具である。

そんなとき、道具も要らない、いつでもどこでもできるという「こぶしカッサ」なるセルフマッサージがあるという評判を耳にした。
本来「カッサ」とは、専用の板で皮膚をこすり、リンパや血液の流れを促進させる中国伝統の民間療法。
「こぶしカッサ」は、この板のかわりに"こぶし"を使って行う美容法で、なんでも、アンミカ、香里奈、道端アンジェリカなど、人気モデルや女優たちがこぞって通うという代官山山口整骨院・院長の山口良純さんが提案するオリジナルメソッドとのこと。

女性だけなく、要潤や片岡愛之助(ちなみに、妻の藤原紀香はブログでおすすめしていた)といった男性著名人たちも推薦しており、これは本物だという予感。さっそく『こぶしカッサで小顔美人』(山口良純・著/学研プラス・刊)を見ながら試してみることにした。

筋肉をほぐすことが小顔への近道

山口さん曰く、筋肉は"こると、たるむ”という性質があるため、小顔になるためには”筋肉のコリ”をほぐすことが必須なのだとか。スマホばかり眺めているとうつむき姿勢が慢性化してしまい、首の骨が前方に引っ張られた「ストレートネック」と呼ばれる状態になり、二重あごの原因に。また、無意識のうちに歯をくいしばることで、筋肉の緊張状態が続き、コリへと繋がってしまうのだそう。このコリをこぶしカッサでほぐそうというわけだ。

こぶしカッサで主に使うのは、①親指の関節、②人差し指から小指までの第二関節、この2つ。細かい部分やツボには、ピンポイントで圧がかけられる親指の関節を、広い場所には親指以外の第二関節を使ってグリグリとほぐす。骨の溝や凹凸にもしっかりフィットし、何より自分の手なので角度や力の加減がしやすいのがメリットである。

まずは頭のコリをほぐす

顔のむくみをとるためには、まず頭のコリをほぐすことが先決!とのことで、真っ先に行った場所が"こめかみの筋肉"。眉尻からこめかみを結んだライン上に、親指以外の指の第二関節をあて、こぶしを左右に小刻みに揺すりながらグリグリと圧をかける。
次に、髪の生え際から耳の上を結ぶライン。歯をくいしばったり口を開け閉めするときに動く場所なので、わかりやすい。ここも親指以外の第二関節を当ててグリグリ。
続いては、耳より指1本分上を第二関節でグリグリ。
最後に、もう少しだけ耳の後ろ側にずらして、耳の付け根よりも指2本分上あたりをグリグリグリグリ。

正直、声をあげるほど痛い! それはもう、痛いのだ。
慌てて本書のQ&Aを見ると、痛いのは筋肉が凝っている証拠なのだそう…。私の顔と頭は、そんなに凝っているのか…。自分の手で行うため、ちょうどいい強さで調節できるのがいい。若干M寄りな私は、痛いと叫びつつも、結構グイグイ圧をかけ続けてみた。

右半分だけポカポカ温かい!

ひとまず右半分だけやってみたのだが、痛い痛いと言いつつもやり続けていたら、次第に右半分だけ顔がポカポカ温かくなってきた。手のひらで頬を触ってみると、左右の温度の違いに驚く。鏡を覗き込んでみると、心なしか右側だけシャープになった気がする。なんだか単純だが、本当にそう感じたのだ。

疲労がたまりやすい眉頭の下の骨のくぼみに親指の関節を当てて押すと、悶絶するほどの痛さ! 親指の関節って結構力が入るもんだな、などど感心しながら圧をかけていると、次第に目元がスッキリしてくるから不思議だ。こぶしカッサによって、老廃物が流れだしたのだろうか。痛気持ちいい、からのスッキリ感は、ちょっと病みつきになりそうだ。

これなら、車の運転中、信号待ちでもできるし、テレビを見ながらでも、子どもと一緒に遊びながらでもできる。タダでできるのもいい。高い美容器具を買って旦那に叱られることもない。(効果が出なければ、もっと叱られるが、タダなら叱られる理由がない!)『こぶしカッサで小顔美人』には、首や肩、腰周りのコリもほぐして小顔へと近づける方法も載っているので必見だ。これからはこぶしで全身を整えて、ひとまわり小さな顔を目指そう!

(文・水谷 花楓)

こぶしカッサで小顔美人

著者:山口良純
出版社:学研プラス
「小顔」は美人の条件のひとつ。手のこぶしをカッサにみたてて顔をぐりぐりするだけで、こりかたまった筋肉がほぐれ、リンパと血流がサラサラに。むくんだ顔がいきいき小顔に変身する。たるみ、シワも消えて若返り効果も。モデル・芸能人の間でも密かに流行。

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