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九州を訪れたら乗ってみたい! 楽しくてユニークな列車3選

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もうすぐゴールデンウィーク
旅の計画を立てている人も多いかもしれませんね。
国内の鉄道旅行でおすすめしたい目的地は九州です。九州といえば、おいしい食事や豊かな自然の宝庫ですね。そして、九州の見どころの一つが“鉄道”です。乗ることそのものが旅の一部になる、ステキな列車がたくさん走っているのです。

九州の列車は豪華でスゴイ!

はじめて九州を訪れたとき、JR博多駅から普通列車に乗ったときの衝撃は今も忘れられません。

「これが通勤電車?」と驚いてしまいました。

革張りの座席だったり、木がふんだんに使われている内装など、どれも東京ではありえないような斬新なデザインの列車ばかり。数々の列車を手掛けたのは、工業デザイナーの水戸岡鋭治さん。リゾート列車の設計を手がけたことを皮切りに、特急「つばめ」「ソニック」など、数々の列車をデザインしてきました。

最近は、超豪華寝台列車「ななつ星in九州」を手掛けたことでも有名です。木をふんだんにあしらったクラシックホテルのような佇まいで、手洗いの鉢に名工・酒井田柿右衛門の焼き物を使うなど、常識を覆すインテリアと、上質なサービス。乗車には数十万円かかりますが、チケットは抽選になるほどの人気振りです。

気軽に乗ってみたい列車3選

そんな“走るアート”と言ってもいい、JR九州の列車たち。期間限定ではなく、いつでも走っているおすすめの列車を紹介します。

特急「白いかもめ」「白いソニック」
清潔感あふれる真っ白なボディが一際目を引く、JR九州の特急の象徴的な存在です。車内に立ち入ると、フローリングの床、総牛革張りの座席に釘付けになります。座席はゆったりとしていて、まるでグリーン車のような雰囲気に浸ることができます。

特急「ソニック」
特急ソニックにはもう1種類、車両があります。“ワンダーランドエクスプレス”としてデビューした初代「ソニック」は、まるでおもちゃのロボットか昆虫のようなユニークな顔をした列車です。車内の座席も斬新。ヘッドレストがまるで、あのネズミのような形をしています。まさに非日常な世界を味わうことができる列車なのです。

九州新幹線「つばめ」
新幹線って速くて便利だけど、旅にはちょっと味気ないな…と思っている人はいませんか? 九州新幹線「つばめ」は違うのです! 座席はなんと木製。そして壁には金箔を貼った車両があるなど、豪華絢爛。さらに、東海道新幹線の普通車は3:2の座席配置ですが、九州新幹線「つばめ」は2:2。ゆったりした座り心地で快適なのです。

震災復興の支援にもなる

いかがでしたでしょうか? 他にも、人気観光地の湯布院に向かう特急「ゆふいんの森」、ハウステンボスへ向かう特急「ハウステンボス」など、人気列車が目白押しです。

そんな列車を網羅しているのがこの一冊、『新幹線・特急』(松尾定行・編/学研プラス・刊)です。気になる列車を見つけたら、ぜひみどりの窓口や旅行会社でチケットをゲットしましょう。今なら熊本地震の復興支援にもなります。今年のゴールデンウィークは、気の合う友達や家族と、九州へ出かけてみてはいかがでしょうか。

(文:元城健)

新幹線・特急

著者:松尾定行(編)
出版社:学研プラス
新幹線全車種(2013年9月時点)と人気の特急110種を紹介。なかでも、新幹線のE5系とE6系が連結した17両編成のはやぶさ+こまちまど8種は、真横から撮影した全編成の写真を掲載、列車のディテールも確認することができる。

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