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野菜が足りない時のオススメおかず

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食事に、野菜が足りない。メインのおかずに、キャベツを添えるだけだと、少し寂しい。もう一品何か作りたいと思っても、すぐに浮かばない時がある。そんな時、無印良品のカフェ・「Cafe&Meal MUJI」のシンプルな野菜料理レシピが強い味方になるはずだ。

選べるおかずたち

「Cafe&Meal MUJI」に連れて行くと、みんな喜ぶ。好きなおかずをチョイスすることができるからだ。肉や魚料理が中心の温かいおかずと、野菜料理が中心の冷たいおかずから選ぶことができ、その時の空腹具合によって品数を調整することができる。

私は大抵温かいものを1つと冷たいものを2つというチョイスで、それにごはんとお味噌汁を付けてちょうど1000円だ。食欲旺盛な若い男の子は温かいものを2つに冷たいものを3つ選んで1390円だった。かなりのボリュームになるので満腹になるし、一人暮らしの男の子を連れて行くと、こういうお店が欲しかったんですよ、と皆、顔をほころばせる。

野菜いっぱい!

無印良品にカフェがあることをまだ知らない人は多い。大都市の大型店舗にしか併設されていないからだろう。無印良品といえばシンプルで飽きがこない商品が多いけれど、カフェもシンプルかつ美味しいおかずが多い。私のお気に入りはジャガイモやさつまいものサラダで、おいも自体がとても美味しいので、本当に幸せな気持ちになる。

時々「沖縄料理フェア」などしていて、ゴーヤチャンプルーや、郷土料理風の野菜のおかずをいただけるのも嬉しい。塩麹や干し野菜など、話題の食材を早々に取り入れていることも多く、今日はどんな野菜料理があるのだろう、とお店に行くたびに楽しみになる。残念なのは最近人気が出てしまい、週末などは、お店に入るまでに30分以上並ぶようになってしまったことだ。

シンプルなレシピ

その「Cafe&Meal MUJI」のレシピが『作り置きでもおいしい! Café&Meal MUJI 野菜レシピ』(Café&Meal MUJI ・著/実業之日本社・刊)という本になった。今までお店で食べていた野菜料理の作り方が出ているので、カフェファンとして嬉しくてたまらない。ゴーヤチャンプルーや、いも系サラダの作り方もあるし、調味料のレシピもある。

レシピの、素材の味を引き立てるちょっとしたコツがたまらない。例えば「ニンジンのシンプルサラダ」は、太めの千切りにしたニンジンに、ドレッシングと砕いたクルミをかけている。クルミは炒ったほうが香りが良くなるそうだ。このクルミのおかげでニンジンの味が落ち着き、深みが出ていたのだなと、レシピ本を見るとわかる。

日常に応用するコツ

彩り豊かでシンプルなレシピが多いので、ちょっと1品というときに、とても助かる。例えばマリネを作るときに、ピーマンのマリネにパプリカを入れたり、玉ねぎだけじゃなく赤玉ねぎを入れたりと、色数を増やす工夫がなされている。野菜を豆乳で煮たり、ヨーグルトと混ぜてソースにしたりと、意外なアイデアもとても参考になる。

何か一品、野菜料理を作りたい。そんな時は、家にある野菜をマリネや白あえにするのが早そうだ。そんな知恵も、本を眺めているだけで、自然につきそうだ。焼いたり、煮たり、ものによっては生で食べたり。野菜は調理方法がいくつもあり、それによって食感も味も違う。どの野菜のどんな状態のものを何分後に食べたいのか、自分の体調や持ち時間によって、臨機応変に対応していきたい。

それにしても「Cafe&Meal MUJI」のような店が、もっともっと増えてほしい。野菜を食べたい!と身体が叫びたがる時があり、そういう時にすぐ駆け込めるお店があるのは、忙しい現代人にはとてもありがたいはずだ。

(文・内藤みか)

作り置きでもおいしい! Café&Meal MUJI 野菜レシピ

著者:Cafe&Meal MUJI
出版社:実業之日本社
無印良品のカフェ&レストランの味をあなたの定番メニューに。
目次:1.定番野菜で(シンプルにんじんサラダ/にんじんの肉みそあえ/ミニトマトピクルスほか)/2.季節を感じる野菜を使って(菜の花の白あえ/菜の花のミモザサラダ/たけのことひじきの煮物ほか)/3.新感覚の野菜レシピ(ビーツのグラタン/キウイとお豆の酢みそあえ/焼き絹かわなすとみょうがのサラダほか)

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