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2歳前後から楽しめるってホント?幼児ワークを親子で初めてやってみた(後編)

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間もなく2歳になるやんちゃ盛りの息子と、一緒に楽しめる物を探していた時に目に止まった幼児ワーク『2歳 もじ かず ちえ』。「2歳からおべんきょうって早い?」「2歳から何かできるの?」と疑問を持ちつつも、「絵探し」や「シール貼り」を初めて親子で体験してみた様子を書いた前編。(http://fum2.jp/13550/)
今回、後編では初めて息子に書く道具を握らせ、新たなチャレンジをしてみました。

「うんぴつ」って?

クレヨンでぬったり書いたりできるページが『2歳 もじ かず ちえ』にもあるのですが、息子のシール貼りの出来栄えに感動した私は、調子に乗って『2~4歳 はじめてのおけいこ』(学研プラス・刊)を追加で手に入れてみました。

この『2~4歳 はじめてのおけいこ』は「うんぴつりょく」がテーマのようなのですが、“うんぴつ”ってあまり聞きなれない言葉ですよね。鉛筆でも硬筆でもなく「うんぴつ」。漢字の表記を見ると「なるほど!」と思ったのですが、筆を運ぶ力と書いて「運筆力」と書いてあります。初めて直線を引いてみたり、なぞったりと、書くための初歩を練習できるんですね。
そして忘れてはいけない、書くための大事な道具“水でおとせるクレヨン”も入手。準備万端です。

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「書けるんだよー」と早速クレヨンを使いながら説明すると、青いクレヨンを張り切って握りしめた息子。記念すべき初運筆がこちらです。

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「最悪クレヨンすら握ってくれないのではないか…」と思っていたので、握って書いてくれたというだけで、親としては嬉しく感じました。ハードル、低すぎですかね…?

この後、息子はクレヨンで書くことにすっかりハマってしまい『はじめてのおけいこ』にものすごい勢いで線をひいていました。「1日でやり尽くされてはたまらん!」と思い、前編でも使用した『もじかずちえ2歳』の中のぬりえページを開いてみせると…。

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全体的にダークな色合いですが、楽しそうに様々なクレヨンを使って塗っていました。(ちなみにしっぽの青い部分は、実演がてら私がちょこっとぬりました。)
2歳前の男の子でもぬりえって出来るものなんですね~。前編のシール貼り同様、息子の一生懸命な姿に母ちゃん感動です。そんな中、ページ右上に小さく書かれた保護者に向けた言葉に目を奪われました。

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このぬり絵だけでなく、これから息子が何かお絵描きをした時に「なんでこの色で描いたの?○色じゃない?」とかウッカリ言わないように気をつけねば…と思いました。
子どもの豊かな感受性を奪うのは、もしかしたら常識を押し付ける大人の何気ない一言かもしれませんね。

また、この他のページの右上にも【おうちのかたへ】のコーナーがあり、取り組んでいる子どもへの声のかけ方やアドバイス、各おべんきょうの意図などが細やかに書かれていてとても勉強になりました。
“子どもの可能性を制限せず、あたたかく見守る目”を、親自身もこの幼児ワークで養える気がします。

「子どもと楽しみたい」と軽い気持ちで取り組んだ幼児ワークシリーズですが、集中している時の真剣な顔や「できたねー!」と褒めた時に見せるとびっきりの笑顔など、普段の遊びではななかなか見られない子どもの色んな顔に出会えた気がします。
そして親としても、子どものやる気を促す声かけや心構えなど、勝手に出来ている気でいたので改めて確認をする良いきっかけになりました。
これからも毎日ちょこっとずつ、息子とシールやクレヨン合戦の楽しい時間を過ごしたいと思います♪

 

■学研の幼児ワーク公式サイト(http://www.gakken.jp/youjiw/)

(文:凧家キクエ)

2~4歳 はじめてのおけいこ

著者:学研幼児ワーク編集部(編)
出版社:学研プラス
幼児ワーク・入門の1冊。短い直線から長い直線、カーブのある線、めいろなど、ステップアップしながら楽しく運筆練習。単純作業ではなく、ちえを働かせて線をひく問題も。数字やひらがなを書くときのポイントも身につき、次のおけいこへ自然につながる。

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