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洗濯のストレスが減る「洗剤・柔軟剤」本当の使い方

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「洗濯をしてもスッキリ汚れが落ちない」「柔軟剤を使っているのにゴワつく」など、洗濯につきものな悩みたち。
しかし、洗剤と柔軟剤をはじめ洗濯の習慣をほんの少し変えるだけで、そうした悩みはガクッと減るらしいのです。
そんな知っているようで知らない本当の洗濯方法を『LDK 2016年 6月号』(LDK編集部・著/晋遊舎・刊)からみていきましょう。

洗剤の選び方

洗剤と一言でいっても粉や液体、最近ではジェルボール状の物もCMでよく見かけますが、あなたはどんなものを使用していますか?
これを書いている私は「粉洗剤より液体洗剤のほうが、汚れに染み込んで吸着してくれそう」という、なんとなくの理由で液体洗剤を使用しているのですが、驚くべき事実が書かれていました。

Q. 粉洗剤と液体洗剤ってなにが違うの?
A.粉のほうが汚れ落ちがイイんです。

(『LDK 2016年 6月号』より引用)

なんでも粉洗剤は弱アルカリ性、液体洗剤は中性~弱酸性が多く、性質から違うのだそう。なので弱アルカリ性の粉洗剤のほうが皮脂などの油汚れに強いのです。
また、本誌では「液体洗剤のボールド」と「粉洗剤のアタック高浸透リセットパワー」という2つの洗剤の洗浄力を比較していたのですが、結果は一目瞭然。カレーのシミもがっつり落とす力を発揮していた粉洗剤のアタックに軍配が上がっていました。同じ方法で洗っても、洗剤が違うだけでここまで仕上がりに差が出るのかと驚きです。
「汚れが落ちない」と悩んでいる方は、まず使用している洗剤の見直しをしたほうが良いかもしれません。

洗剤や柔軟剤の使用量

洗濯物が多い時、規定量より洗剤や柔軟剤を多めに入れるってことありませんか?
洗剤も柔軟剤も洗濯槽に多く入れるほど、洗浄力アップや香りが長持ちしそうな気がしますよね。
しかし、実はどちらもNGなんです!

洗剤は多ければ多いほど溶け残り、規定量入れた時よりも汚れ落ちが増すことはないそう。そして、より注意しなければならないのが柔軟剤の量です。量が多いほうが香りは長持ちするようですが、その代わり衣類が黒ずむという代償が…。それだけでなく衣類ならベタつきが出たり、タオルなら吸水性が下がったりと悪いことづくしなので、洗剤も柔軟剤も規定量を守りましょう。

柔軟剤の入れ方

洗濯物のゴワつきが気になるという方、もしかして洗剤と柔軟剤を同時に入れていませんか?
実は同時に入れると、洗剤と柔軟剤がお互いに持っている界面活性剤の性質を打ち消しあってしまうというのです。誌面では別々に入れて洗ったものと、同時に入れて洗ったものを比べてましたが、同時に入れて洗ったほうが洗浄力もふんわり感もダウンという悲しい結果に…。
面倒に感じても洗剤と柔軟剤は別々に入れることが、それぞれの効力を引き出すポイントのようです。

この他にも、食べ物ジミの落とし方や、洗濯機自体を清潔に保つ方法など、ありとあらゆる洗濯の疑問の答えが明かされているので、洗濯に自信がない方やこの春から一人暮らしをして初めて洗濯をするなんて方にオススメの一冊です。

(文:凧家キクエ)

LDK (エル・ディー・ケー) 2016年 6月号

著者:LDK編集部
出版社:晋遊舎
『LDK6月号』は、「頑張らない! スッキリ収納術」「お昼に掃除したのに、夜にはもう散らかってる!」そんな生活にさよならすべく、散らかりグセがなおる収納法をご紹介! ほか、落ちない汚れを徹底解明する「お洗濯の真実150」、ベースメイク最強バイブル、スティック掃除機THE TEST、ネクスト人気ショップ辛口採点簿、IKEAの高見え&超使える新作雑貨特集、パスタ32製品テストなどなど今号ももりだくさん! ネコ好き必見、テストするネコ雑誌プレ企画『ネコDK』も掲載

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