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お金持ちとお近づきになる3つのコツ

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以前、ママ達のランチ会に参加した時のこと。
ひとりだけ落ち着き払ったような超然としている感じの女性がいて、気になったので話しかけてみた。
彼女はウェブデザイナーで、取引先は有名会社ばかりだった。どうやってお仕事を得たの?と聞くと「お金持ちの人と知り合いになったから」という答えだった。世の中には「金持ちサークル」と「貧乏サークル」があり、彼女は金持ちサークルのほうに参加したのだそうだ。

お金持ちがいる場所に行く

といっても「お金持ちサークル」という名前のサークルが実在しているわけではない。
彼女が言うには、お金持ちはお金持ちの人とばかり集まるし、お金がない人はお金がない人同士で集まるのだという。その集まりのことを彼女は「サークル」と言っているのだ。
確かに予算が同じくらいの人と会うほうがお互いにいいのかもしれない。もちろん最初は参加費が高いなどハードルもあるけれど、それ以上の有益な人脈や情報がそこにはあるから、と彼女は言っていた。

全く同じことが『まずは、「つき合う人」を変えなさい!』(山本亮・著/すばる舎・刊)という本にも書かれていた。半ニート生活を送っていたという著者の山本亮が、成功者とばかり会うようにしていたら、生きていくヒントをたくさんいただけて、起業に至り、そして業績も伸びていったのだと。どうやら成功者やお金持ちの人と関わると、たくさんのいいことがありそうだ。

でも彼らは一体どこに集まっているのだろう?

お金持ちと勉強する

お金持ちとのおつきあいというと、セレブなパーティーとか、ゴルフとか、華やかで高価そうなことを思い浮かべる人も多いだろう。けれど、お金持ちも常にそんなゴージャスなことばかりしているわけではないのだ。彼らの多くはなんらかの事業で成功している。そしてその事業をさらに伸ばすための情報交換や勉強会に熱心に足を運ぶ人も多い。
すでにベストセラーを出したことがある作家さんが文章術のセミナーに参加している姿を私も見かけたことがある。

『まずは、「つき合う人」を変えなさい!』でも、山本さんは積極的に勉強会やセミナーに足を運んでいる。そしてそこからの一歩踏み込んだ行動が素晴らしい。どうしても話をしてみたい先生の講演会では最前列に座り、熱心に聞いて顔を覚えていただくのだ。そして休憩時間には先生に質問に行き、さらには後日もっとお話を伺えませんかということまで切り出している。
その先生のブログなどにもあらかじめ目を通してから出向くので会話も弾み、親しくなりやすいという。

お金持ちに教わる

成功者がいる場所に出向き、成功者と面識もできたのなら、その次のステップ、いよいよお金持ちサークルに入れていただくことを目指すのだ。向こうもよほどのインパクトがある人物でない限り、一度や二度会っただけの人物を仲間に入れようとは思わないだろう。ではどうしたら親しくなれるのだろうか。山本亮さんはとてもシンプルな方法を取っていた。それはお金持ちに教えを請うというものだ。

彼は率直に「自分はどうしたらもっと稼げるでしょう?」「どうしたら成功できますか?」などと、成功者に尋ねたという。
未来への希望に燃えた若き起業準備者がキラキラした瞳でそう尋ねてきたら、面倒見のいい人なら、放っておけないのかもしれない。さらに、教えていただいたことは実践し、成果が出たら「おかげさまでうまくいきました」とお礼状を書き、報告を忘れなかったそうだ。こういう礼儀のある人ならば、成功者は可愛がってくれるのだろう。

山本さんは多くの成功者と時間を共にしていくうちに、成功者たちと一緒にいることに慣れていったという。すると「学校に行って勉強すれば、より一層学生らしくなるように、成功者と一緒にいることで、言動も成功者らしく」なったのだという。そして結果として事業も軌道に乗り、彼は本当の意味で成功者の仲間入りを果たした。これは「金持ちサークル」に彼が参加し、様々なことを学んだからなのだろう。

(文・内藤みか)

まずは、「つき合う人」を変えなさい!

著者:山本亮
出版社:すばる舎
何をやっても長続きせず、グダグダな〈半ニート生活〉を送っていた著者。ある日、自分を変えてくれるスゴイ人たちと出会うことで、人生が一変します。良い習慣を身につけ、やりがいある仕事を自らつくり、莫大な資産を手に入れ、セミリタイアできたのはなぜなのか──。そのヒントは、成功者やメンターと過ごす濃密な時間にありました。本書では、いい影響をくれる人との「出会い方」「良好な人間関係の築き方」「仕事観・人生観の磨き方」などを具体的に紹介しています。本書を読めば、仕事やお金、人生に対する見方が変わり、毎日の過ごし方が「いい方向」にガラッと変わっていくはずです。

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