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中学英語の問題が解けなかった。ショックだ。

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中学校に入学したとき、授業のレベルが一気に上がったと感じた。
英語が登場したためだ。

2020年に英語を小学3年生から必修化、小学5年生から教科化する動きがあるが、このコラムの読者世代は中学校から英語を学んだ人が多いはずだ。みなさんは英語は得意だっただろうか?

英語をもう一度やり直したい

学校の授業は国語も理科も社会も駄目だったのに、追い討ちをかけるように英語という強敵が登場した中学時代。その勢いで何もかも苦手になってしまったという人も、少なくないのではないだろうか。私はそんな一人で、英語嫌いのまま現在に至っている

しかし、海外出張の仕事が今後増えてきそうだ。
英語を勉強する必要に迫られている。
けれども、昔の英語アレルギーのせいで手を出せないでいる。困った、どうしよう。そこで、『新「勉強のコツ」シリーズ 中学校の「英語」を徹底攻略』(向山洋一、川神正輝・著/PHP研究所・刊)を手に取ってみた。いっそのこと、中学時代から英語をもう一度、やり直してみたいと思ったからだ。

どうすれば英語をマスターできるのか

学校の授業で習う英語では「生きた英語」が身につかないといわれることがある。けれども、読解力の基礎を作るという意味で、やはり中学英語は重要だ。

本著によれば、中学英語をマスターするコツは以下の3点なのだという。

(1)声に出して繰り返し読む

(2)場面をイメージしながら練習する

(3)文法を理解することを大切に

(『新「勉強のコツ」シリーズ 中学校の「英語」を徹底攻略』より引用)

ぐえ~~~! 繰り返し読むとか、文法とか、超苦手だったなあ。

また苦しまないといけないのかと思いきや、この本は英語に抵抗がありまくる人でも凄く読みやすい。ユキちゃんという女の子がアメリカでホームスティをはじめるという、超定番ストーリー。変に凝った内容でないから、誰でもとっつきやすいのだ。

中学英語の問題、いくつ解ける?

さて、本著には中学時代に一度は聞いたことがあるような、おなじみの例文が並んでいる。そのなかから、日本語を英語に訳す定番問題をいくつか出題したい。あなたはいくつ解答できるだろうか?

問:日本語を参考に、(カッコ)の中に正しい英単語を入れなさい。

・あなたはトムですか →Are(1)Tom?

・トム、これはあなたへのプレゼントです。 →This(2)a present for you,Tom.

・お母さん、マヨネーズはどこ? →Mom,(3)is the mayonnaise?

・今日は何日だっけ? →What’s the(4)today?

・ユキ、君の誕生日はいつなんだい? →(5)is your birthday,Yuki?

・私たちは庭にいました。 →We(6)in the yard.

・私の母は学校で英語を教えています。 →My mother(7)English at school.

答えは、(1)you (2)is (3)where (4)date (5)When (6)were (7)teaches だ。全問正解できただろうか。これらは中学1年生レベルの問題だ。私はというと、悲しいことに全問正解できなかった。dateをdayと答えてしまったり、teachの後にesを付け忘れるなど、初歩的な間違いを犯してしまった。

現時点での自分の英語力はとてつもなく低いと言わざるを得ない。中学英語、侮るなかれである。

英語をマスターすれば仕事もはかどる

日本人は英語ができないといわれる。その一方で、英会話教室は日本中にあるし、J-POPでもタイトルが英語の曲が多い。なんだかんだで日本人は英語大好き民族なのだ。しっかり話せるようになったら、ライフスタイルも充実するに違いない。

私も来年は英語を学び、一皮むけた自分になれるようにがんばりたいと思っている。千里の道は一歩からだ。中学英語から一歩一歩、進めていくことにしよう。

(文:元城健)

新「勉強のコツ」シリーズ 中学校の「英語」を徹底攻略

著者:向山洋一、川神正輝
出版社:PHP研究所
ユキという女の子が、アメリカでスペンサー一家にホームステイし、帰国するまでのエピソードを描いたストーリー展開なので、勉強嫌いな子供でも、最後まで楽しく読むことができる。また、イメージ学習ができるので、無味乾燥な暗記学習を必要とせず、知らず知らずに中学3年間の英語の基礎が身につけられるよう工夫されている。この一冊を何回も読めば、高校受験に役立つばかりでなく、実際に使える、生きた英語が無理なく身につけられる実用的な本でもある。

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