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美味しさ再発見!こんぶ茶に意外すぎるアレを入れて飲んでみた

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ホットコーヒーが得意でない者にとって、寒い季節に暖をとれる飲み物といえば「お茶系飲料」を選択する人が多いだろう。紅茶に緑茶にハーブティーなど、カフェのメニューにありそうなお茶も良いが、個人的に冬になると飲みたくなるのはこんぶ茶梅こんぶ茶だ。


素となる粉にお湯を入れるだけで飲める手軽さと、なんといっても優しい味わいがたまらない。しかも、食物繊維やカルシウムもしっかり含まれているというヘルシーさも魅力的だ。しかし今の時代、こんぶ茶は“ただこんぶ茶として、飲むだけのものではない”らしいのだ。『玉露園のこんぶ茶アイディアレシピ』(so-planning・編著/玉露園・協力/学研プラス・刊)を参考に「あるものをこんぶ茶に入れるだけ」という簡単アレンジ飲料を実際に作ってみたのでご紹介したい。

こんぶ茶

まずはこんぶ茶の味を再確認するためにノーマルなこんぶ茶を頂く。
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あぁ、ホッとする。ダシの王様であるこんぶの香りとコク…。日本人で良かったと思う瞬間かもしれない。最近は個人的に梅こんぶ茶にハマっていたので「こんぶ茶ってこんなに美味しかったっけ?」と改めてこんぶ茶の力を見せつけられた感じだ。アレンジによって、このこんぶ茶がどう変化していくのか楽しみだ。

しょうがこんぶ茶

まずは、熱いこんぶ茶におろししょうがを適量加えるしょうがこんぶ茶を作ってみた。市販のチューブ入りのものでもOKとあったので、私はチューブしょうがを1cm強入れてみた。
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一口ゴクリ。しょうがの香りと味がガツンと口の中に広がる。さっきまで主役だったこんぶ茶が一気に名脇役に早変わりした。しょうがをこれでもかと引き立てつつ、自分の存在感もキッチリ示すこんぶ茶に懐の深さを感じる。
冬になるとしょうがを使った飲み物はよく見かけるが、はちみつジンジャーティーなどはちみつベースの飲み物が多いように感じていたので、こんぶ茶ベースは新鮮だった。甘いのみものが苦手な方には、このしょうがこんぶ茶はオススメだ。

ホットミルクこんぶ茶

次にご紹介するのはホットミルクこんぶ茶。「何それ?あまり美味しくなさそう…」と思ったのは私だけではないはず。本著によると、あっさりした和風ポタージュのような、やさしい味わいを気軽に楽しめるそうだ。
早速、こんぶ茶の顆粒を入れ今回はお湯の代わりにあたためた牛乳をIN。そしてまぜて出来上がりだ。
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完全に色は牛乳寄りになった。気になるお味はいかがだろうか。
一口ゴクリ。
今回はしょうがこんぶ茶と違い、真っ先にこんぶの風味がやってきて、それを追いかけるようにミルクのまろやかさが口の中に広がった。確かに「こんぶ茶」というより「ポタージュ」だ。こんぶと牛乳をあわせると、なんだかお互いの味がケンカしてマズくなってしまいそうな気がしていたが、程よい距離感でお互い握手している、そんな味わいだ。
正直、ホットミルクがあまり好きではない私が拒否せずに飲めたので、ホットミルク好きな人はぜひ試してみてはいかがだろうか。

この他にも「こんぶ茶でつくるメインのおかず」「こんぶ茶でつくるおつまみ」「こんぶ茶“かける”だけレシピ」など、こんぶ茶の深いうま味とコクを料理でも楽しめる情報が本著にはいっぱいだ。特に「こんぶ茶“かける”だけレシピ」の中にあった、バターを塗ったトーストにパラパラとこんぶ茶の素をかけるだけというのをやってみたが、意外にも美味しくてビックリした。
あなたも今年の冬は、こんぶ茶の隠れた魅力に驚かされてみてはいかがだろうか。

(文:凧家キクエ)

玉露園のこんぶ茶アイディアレシピ

著者:so-planning(編・著) 玉露園(協力)
出版社:学研プラス
食物繊維を多く含み、ビタミン・ミネラルも豊富なこんぶの良さが見直されています。本書は、赤い缶でおなじみ「玉露園のこんぶ茶」を賢く使った、簡単・ヘルシーでうまみたっぷりのレシピを集めた一冊。まさに魔法のひとさじ、早速今晩試したくなります!

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