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人間の土台は「足首」にあり。正しい歩き方が健康への第一歩

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僕は、歩くことが嫌いではない。
1時間2時間の距離なら結構歩くことが多い。この前ロンドンに行くことがあったのだが、ホテルからピカデリー・サーカスまで、約1時間ほど散歩をした。

大きな通りをただまっすぐ行くだけだから、道に迷うこともなく、町並みを見て写真を撮りながら歩いた。さすがに帰りは地下鉄で帰ってきたが。

正しい歩き方なら1日300歩で効果がある

歩くことは、すべての運動の基礎。そのため、歩く=健康というイメージがある。「1日1万歩歩こう」などということはよく聞く。

しかし、正しい歩き方で歩かなければ、腰や膝への負担が増えるどころか、健康にも影響があるようだ。ただやみくもに歩いても、逆に健康によろしくないという。

正しく歩けば不調が消える! 1日300歩ウォーキング』(新保泰秀・著/日本文芸社・刊)では、正しい歩き方について記載されている。本書によれば、1日1万歩も歩かなくてOK。正しく歩けば1日300歩でいいということだ。

正しい歩き方の5つのポイント

では、正しい歩き方とはどんな感じなのだろうか。そのポイントは5つだ。

1.ひざを伸ばしてかかとで着地
2.後ろ足のかかとを上げる
3.後ろ脚の付け根を伸ばす
4.足先を進行方向に向ける
5.ふくらはぎのポンプを使う

(『正しく歩けば不調が消える! 1日300歩ウォーキング』より抜粋)

例えば、長時間歩いて筋肉痛になったり疲れてしまったりするのは、運動不足や寄る年波から来るものではない。間違った歩き方をしているのが理由なのだ。

以上のような歩き方をすれば、年を取ってからも腰や膝が痛くなるということはなくなるということだ。

歩き方を変えれば不調が解消されるかも?

この書籍の著者は、この歩き方を「新保式ボールウォーキング」と名付けている。この歩行法の最大のポイントは「足首」だ。

私たちの「足首」は家に例えると、「基礎」の部分、「車」に例えると、「タイヤ」です。性能を大きく左右する大切な土台なのです。

(『正しく歩けば不調が消える! 1日300歩ウォーキング』より抜粋)

足首がゆがむと、体全体がゆがむ。体がゆがんでしまうと健康が大きく損なわれてしまう。つまり、歩き方を変えることで体の不調の大半が解消するのだ。

僕は猫背で、膝や腰が悪いので、どうも歩き方がよろしくない。靴のかかとの減り方を見ていると、外側が減っているので、ややがに股のようだ。

そこで、先述した歩き方を試してみたところ、自然と背筋が伸びてシャキッとし、モデルにでもなったかのような気分になる。歩幅も広がり、スタスタという擬音がしっくりくるような歩き方になる。

歩き方を変えるだけで、すべての不調が解消するとは思えないが、ある程度は効果があるだろう。

これからは、歩き方に気をつけようと思う。たまに訪れるひどい腰痛や膝痛がなくなったり、不眠が解消されればいいなという、淡い希望を持ちながら。

(文:三浦一紀)

正しく歩けば不調が消える! 1日300歩ウォーキング

著者:新保泰秀
出版社:日本文芸社
ウォーキングのカリスマ、デューク更家さん、大絶賛! いくら歩いても、間違った歩き方では健康にはなれません。本書は、延べ13万人の患者の足を診てきた柔道整復師が、腰痛、ひざ痛、股関節痛、肩こり、便秘、慢性疲労、認知症、がんなど、さまざまな症状改善、病気予防のための正しい歩き方、新保式ボールウォーキングを解説します。新保式ウォーキングとは、ひざをしっかり伸ばし、ボールを転がすようなスムーズな歩き方。正しい足首の状態で、正しく歩けば、寝たきりや足への不安が解消されます。一生歩けることは、人生を楽しむ最大の術。1日300歩、5分間、家の中でもできる新保式ウォーキングを身に付け、痛みも不調もない体になってください。ダイエット、美脚効果も得られます。

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