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家のごま油でセルフマッサージ!

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先日、エステで全身と顔のごま油マッサージを受けた。

ごま油というと食欲をそそる良い香りを思い浮かべる人もいるだろうけれど、それは焙煎したごま油。エステで使うのは匂いがない白ごまオイルであった。翌朝鏡を見たら、顔色が明らかにワントーン明るくなっていて驚いた。いい気分で近くのコスメショップでお肌チェックをしたら、肌の透明度が100点中93で、シミができにくい肌なのだとか。なんだかクセになりそうなこのごま油マッサージ、セルフでもできるらしい。

ごま油は肌にしみ込む!

ごま油が気になった私はまず『白ごま油 ぬるだけ健康法 からだがどんどん若返る魔法のオイル』( 蓮村誠・著/PHP研究所・刊) という本を読んでみた。そこには、ごま油を肌に塗ると毛穴から毛細血管に入り、15分で骨まで到達すると言われている、と書かれてあった。
骨までいったかは自分ではわからないけれど、ただ、ごま油を実際自分で塗ってみてどうだったかというと、予想に反して、拍子抜けするくらいべたべたしなかった。私の肌が乾燥していたからかもしれないけれど、塗ったそばから肌にスーッと浸透していき、長時間保湿してくれた。

次に『はじめてのアーユルヴェーダ』(HIKARU・著/主婦の友社・刊)をダウンロードした。とてもわかりやすく、いくつかの症状や部位別にマッサージ方法が書かれている初心者向きの本である。本の中には初めてごま油でマッサージをしようとしている私のような女でも簡単に行うためのコツがあったので紹介したい。

セルフごま油マッサージ

なんと本には「特別な手技は不要!」と書かれてあった。
揉みほぐす技術よりも、オイルをたっぷり塗って浸透させることがポイントです」とある。
やはりごま油は染み込ませることがポイントのようだ。このたっぷり、というのは、人によって感覚が違うだろうけれど、エステではぬるっとするほどには塗られてはいなかった。乳液を塗る時のような量より少し多め、という印象だった。塗る順番は、本では頭から始まり足先で終わるよう推奨されていた。

もちろん自宅でオイルをたっぷり使ったらぬるぬるしてしまうので、つけすぎには注意だ。オイルマッサージ用の大判タオルを敷き、その上でマッサージすることを本では勧めていた。オイルは最終的にはバスルームで流す。『白ごま油 ぬるだけ健康法 』によると、他のオイルでは流さないほうがいいと言われるものもあるけれど、ごま油は体の悪いものが浮いてくるので、流したほうがいいとされているのだそうだ。

オイル流行中

興味が尽きない私はさらに『流水りんこのアーユルヴェーダはすごいぞ~!』(流水りんこ・著/主婦と生活社・刊)というコミックエッセイも読んだ。インドにはオイルマッサージなどを何日も施してくれる体調を整えるための入院施設があるという。
読んでいると食事もヘルシーで美味しそうで、リゾートホテルでエステを受けているような感じでとても羨ましかった。日本では半断食の施設がいくつかあるけれど、1泊2日のコースが主流のような。長期休暇が取りづらい日本ではこれが精一杯なのかもしれない。

最近、オイルが流行している。
女性誌を眺めているとしばしばオイルマッサージテクやオイル系コスメが紹介されている。乾燥しがちな現代人の肌は、オイルを必要としているのかもしれない。
種類も豊富で、オリーブオイルやココナツオイル、最近ではえごまオイルやアルガンオイル、グレープシードオイルなども話題になっている。先日はお茶オイルというのも見つけた。さまざまなオイルがあるけれど、インド人が長い間使用してきたごま油はやはり無視できない。

私は今では毎朝起きたらごま油で軽く顔をマッサージするのがクセになっている。それをすると、肌が1日調子がいいのだ。何より、白ごま油は1本1000円もしないので、とてもリーズナブルなのもありがたいので、色白にもなっているようだし、しばらく使い続けてみようと思う。

(文・内藤みか)

はじめてのアーユルヴェーダ

著者:HIKARU
出版社:主婦の友社
アーユルヴェーダは、心身ともに健康に暮らすためのインドの伝統医学です。そのため、難しくて面倒でハードルが高そうだと思っている方も多いと思います。ところが、HIKARUさんの提案するプログラムは、食生活、生活習慣、マッサージなど、私たちの毎日に何気なく取り入れられるものばかり。アーユル生活をすることで、毎日が楽しくなり、いきいきとしてくるのです。不眠、発熱、冷え症、頭痛、疲れ目、便秘、鼻炎、花粉症、月経不順、むくみ、しわ、抜け毛などのプチ不調にもおすすめです。アンチエイジングや美肌のプログラムで外面の美しさを手に入れるだけでなく、ストレスや気分の落ち込みも解消して健康美人になりましょう!

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