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「あったか~い」が恋しい季節

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みなさんは、最近「缶コーヒー」を飲みましたか?

ここ数年で、コーヒーを手軽にテイクアウトできるカフェや、コンビニエンスストアで100円のコーヒーが販売されるなどコーヒー自体の需要が増加してきた一方で、缶コーヒーの市場はほぼ横ばい…と、苦戦を強いられているようです。今回は、そんな缶コーヒーさんにスポットを当てて、「あったか~い」気持ちになりたいと思いますっ!

「つめたい」から「あったか~い」に変わるのはいつ?

缶コーヒーは店舗で買うよりも、やっぱり自動販売機で買いたいですよね!

日本は、自動販売機の年間売り上げが約5兆円(うち、飲料は2兆円)と、世界で一番自動販売機が活躍している国だということはご存じでしたか?(一般社団法人全国清涼飲料工業会調べ)

私も、飲料系の自動販売機に群がる外国人をみかけたことがあるのですが、こんなに街中に自動販売機があるって海外では珍しい事なんですよね。

日本の自動販売機は、「あったか~い」と「つめたい」飲料が楽しめますが、切り替わるタイミングにルールなどはあるのでしょうか?

調べてみると、オーナーさんや会社によって異なりますが、最高気温が20度を下回り始めると、「ホット」の販売が開始されるそうです。時期的には、10月中旬から下旬にかけてピークになるそうなので、街中の自動販売機をチェックしてみましょう!

ちなみに、「あったか~い」と「つめたい」の両方が販売できる自動販売機が世の中に出回るようになったのは、長嶋茂雄さんが引退セレモニーで『我が巨人軍は永久に不滅です!』と言った1974年ごろと言われています。

初めて缶コーヒーを飲んだ日を覚えていますか?

私が人生で初めて缶コーヒーを飲んだのは、忘れもしない小学三年生の秋でした。
親友と『映画・学校の怪談』を市民センターに観に行き「怖かったねー」なんて言いながらあまーいコーヒーを飲んだのです。

みんなが初めて缶コーヒーを飲んだ日っていつなんだろう…? と思い立ち、23名(男4名、女19名)に『人生で初めて缶コーヒーを飲んだことを覚えているか?』という、アンケートを行ってみました。

Q.『人生で初めて缶コーヒーを飲んだ日のことを覚えていますか?』

A.覚えている 11人

 覚えていない 8人

 そもそも缶コーヒーを飲んだことがない 4人

 

男女比率にばらつきはあるものの、男性4人は全て「覚えていない」という回答でした。また「そもそも缶コーヒーを飲んだことがない」という人は、全員女性でした。「覚えている」と回答した11名に、その時の年齢を聞いてみると、

  小学生以下 2名

  小学生   2名

  高校生   1名

  社会人   6名

 

と、社会人になってから飲んだという人が多い結果になりました。

キッカケを聞いてみると、成人前に飲んだ人は「おばあちゃんからもらった」「友達と飲んだ」と、他人からのキッカケがほとんど。社会人になってから飲んだ人は「眠気を覚ますために買ったら、美味しくてハマった」「オマケを目当てに買った」「仕事しながらなんとなく」と理由は自分の意思で買っている人が多い結果となりました。

みなさんは、初めて飲んだ日のこと覚えていますか?

「あったか~い」を思い出に…

缶コーヒーの思い出に浸りたい方は、『旅する缶コーヒー』(マキヒロチ・著/実業之日本社・刊)がオススメ。マキヒロチさんは、ドラマ化された人気コミック『いつかティファニーで朝食を』や、『吉祥寺だけがすみたい街ですか?』などで有名な漫画家さんです。

この『旅する缶コーヒー』には、缶コーヒーにまつわる漫画が11作品掲載されています。中でも第4話「長野・八ヶ岳」の山ガールと缶コーヒーのお話はブラックコーヒーのようなほろ苦さと、スッキリ感を味わえるお話でした。

街の中の自動販売機が「あったか~い」に切り替わるこれからの季節、「あったか~い」思い出を缶コーヒーと共に作ってみてはいかがですか?

 

参考URL:自販機の歴史(http://www.j-sda.or.jp/vending-machine/rekishi.php)

 (文:つるたちかこ)

旅する缶コーヒー

著者:マキヒロチ
出版社:実業之日本社
元グラビアアイドルが田舎に帰ってきたとき、そこにあったのは初恋と缶コーヒーの想い出。缶コーヒーが、十数年ぶりに再会する父と子の小道具ともなり、友情の意味を知る山ガールも缶コーヒーを飲みながら語る??。読めば読むほど引き込まれ、味わい深い贅沢なマキヒロチのオムニバス!!

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