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おっぱいヨガを試してみた。

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世の中にはいろんなヨガがある。「朝ヨガ」や「ホットヨガ」は割とポピュラーになってきた。筆者は深い呼吸をする「ハタヨガ」が好みである。深く深く息を吐きながらポーズをとっていくと、ある瞬間から、体がくにゃくにゃになり、どんな態勢でも自由自在になるかのような感覚に陥り、ものすごく気持ちがいい(実際、このヨガをやる時は、普段の2割増しくらいには一時的に柔らかくなる気がする)。そしてこのたび女性のための「おっぱいヨガ」なるものが存在しているのを知ったので、試してみた。

エステのバストマッサージ

私が通っているエステサロンでは、お尻と胸を揉む。エステティシャンは女性なのだけど、最初に揉まれた時はびっくりした。気恥ずかしいので、そこはいいです、と逃げようとした。けれど揉まれると、ものすごく痛い。ずっと椅子に座って原稿を書いている仕事なので、お尻が凝っているらしい。胸も、主に脇乳を下から上に揉まれるのだけれど、リンパやツボがそこに集まっているらしく、泣きそうになるくらいの痛みがある。ここも、疲れると凝るエリアなのだとか。

すべてのエステサロンがお尻や胸を揉むわけではない。一部だけだとは思う。けれど帰宅して鏡を見ると、揉まれたお尻がきゅっと上がっているし、胸も余分なたるみがなくなり、スッキリとしていて驚いた。明らかに効果が出たので、今ではおとなしく揉まれるがままになっている。こういうところをほぐしてもらえたら、女性ホルモンも分泌されるかもしれない、そしたら少しは女らしくなれるかもしれない、と淡い期待を抱きながら……。

おっぱいヨガとは何か

さて、おっぱいヨガとはどのような効果があるのだろうか。『恋するおっぱいヨガ』(Yuki・著/CCCメディアハウス・刊)によると、女性らしい身体の丸みを作るカギは女性ホルモンにあるため「男性らしい筋トレではなく、女性らしい動きが必要」なのだという。そしてなんと、手首が大切なのだという。手首が固いと、おっぱいは垂れてしまうのだそうだ。手首からのエネルギーがバストに届きにくいからだという。なので、きちんと手首のストレッチをしたほうがいいそうだ。万年原稿書きで手首が凝ってる私は慌てて手首を伸ばしてみた。

そして、おっぱいヨガとしてバスト周りにダイレクトに届くポーズとしては、コブラのポーズがそれだという(記事画像参照)。うつ伏せになり、両足の裏を天に向ける。そして胸の横あたりに置いた両手の平を床につけたまま、上半身をゆっくりと起こしていく、というような有名な態勢だ。やってみると確かに胸周りの筋がストレッチされ、とても心地よい。

ほふく前進が効く!

さらに、ほふく前進と同じ態勢を取り、腕を前後に動かすのも、肩甲骨周りがほぐれ、乳房を支えやすくなるのでいいらしい。ちなみにエステティシャンが「肩甲骨周りが凝っていると、ほうれい線が深くなるんですよ」と教えてくれたことがあるので私も最近一所懸命ほぐしているエリアである。

著者のYukiさんは、女性の毎月の生理について興味深いたとえをしていた。大奥の女性は、毎回お布団を新調して殿が来るのを待っている、女性の月経も、毎月綺麗なお布団を敷いてお殿様を待っているようなものだ、と。そして殿が来なかったら布団を片付け、また翌月に綺麗なお布団を用意するのだと。

「お殿様が来ても来なくても、いつもお殿様との出会いを夢見て、ていねいに場を整え続けるといういかにも女性らしいけなげなこと」だとさらりと書かれているが、それはとてもせつないことだ。私も一体もう何ヶ月布団を片付け続けていることか。それはさておき、女性の体調や心調を整えるためには、こうした女性ならではの部分、おっぱいや子宮をケアすることは欠かせない。私も女子度を少しでも保つためにも、こまめにお手入れを続けていこうと思う。

(文・内藤みか)

恋するおっぱいヨガ 女のカラダを楽しむための秘密のビューティレッスン

著者:Yuki
出版社:CCCメディアハウス
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