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これならツラくない! 簡単&美味しいフルーツダイエット

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ビタミンCたっぷりのフルーツは、美肌効果抜群です。その一方、「たくさん食べると太りそう」というイメージを持っている人も多いのでは? もちろん、食べ過ぎはよくないですが、フルーツは、デトックス効果やエネルギー代謝を高める栄養素を含むものが多くあります。おいしく食べて、やせ効果も期待できるのです。

代謝アップが期待できる、フルーツって?

同じ量の食事をとっているのに、太りやすい人と太りにくい人がいます。その差のひとつは、「代謝」です。
代謝とは、外部から取り入れた栄養をエネルギーに変換し消費することをいいますが、この代謝が高い人のほうが、太りにくいといえます。“代謝をアップする”と聞くと体を動かすことをイメージするかもしれませんが、「代謝を上げる栄養素」をとることも有効なのです。そして、フルーツの中にも、その効果があるものがあります。

「糖質」の代謝に使われるのが、「ビタミンB1」。豚肉やうなぎなど多く含まれていることはよく知られていますが、アボカド、みかん、パイナップル、レーズンなどにも豊富。糖質を多く含む「炭水化物」をよくとる人は、これらのフルーツを積極的に摂取するといいようです。

また、「脂肪」の代謝の役割を担っている臓器が肝臓なのですが、肝臓が弱っていると代謝がうまくいかず、太りやすくなってしまいます。その肝臓の働きをサポートしてくれるのが、「イノシート」という栄養素。イノシートは、みかんやオレンジ、すいか、メロン、グレープフルーツなどにも多く含まれています。

デトックス効果のあるフルーツを味方にすれば、体すっきり

フルーツには、ダイエットの敵である“老廃物”の排出効果のある栄養素もたっぷり含まれています。例えば、むくみの原因となる余分な水分の排出を助ける「カリウム」は、どのフルーツにも豊富。フルーツ自身が蓄えた水分の利尿作用も手伝って、食べるほどに水はけのいい体をつくります。

また便秘解消のサポートに欠かせないのが「食物繊維」です。食物繊維には2種類あるのですが、その1つは水に溶ける性質を持つ「水溶性食物繊維」。腸内で水分を吸収してゲル状になり、有害物質を取り込み体外に排出。腸内でコレステロールの吸収をブロックする働きもあります。フルーツの中でも、みかんやりんご、いちご、キウイ、かきなどにはふんだんに含まれています。もう一方が水に溶けにくい「不溶性食物繊維」で、こちらは胃や腸の中でスポンジのように水分を吸収して大きく膨らみ、腸を刺激。ぜんどう運動も活性化して、便秘解消を促します。ラズベリーやアボカド、くり。干し柿や、レーズンなどのドライフルーツにも豊富です。

フルーツの効果がアップする、食べ合わせは?

何種類かのフルーツを一緒にとる機会も、よくあるのではないでしょうか? そんなとき、実は酸味が強いフルーツと、甘みが強いフルーツを一緒にとると、消化器に負担をかけてしまうことも。逆に、よい組合せを心掛けて摂取すると、フルーツの栄養効果もアップします!
酸っぱいフルーツに当てはまるのが、レモンやオレンジ、グレープフルーツなど。やや酸っぱいのが、りんごやあんず、マンゴー、ベリー類。マンゴーやあんず、バナナ、かき、ぶどうなどは甘く、メロンやすいかなどはさらに甘くなります。消化力が弱っているときは、両極にあるフルーツを一緒に食べることは、避けたほうが無難なようです。

デトックス・フルーツ事典』(庄司いずみ・著/主婦の友社・刊)には、ダイエットにもってこいのフルーツを美味しく食べるレシピもたくさん。ぜひ参考に!

(文・カキヌマヨウコ)

デトックス・フルーツ事典

著者:庄司いずみ
出版社:主婦の友社
野菜料理家として大人気の庄司いずみ先生が、フルーツを使ったおいしいデトックスレシピを提案します。スーパーで手軽に買えるフルーツを使ったレシピなので、思いついたときにパパっと作れて超便利。人気のフルーツごとに、栄養素と効果を紹介しているので、これ1冊でフルーツのことが丸分かり。また、肌荒れやニキビ、ダイエットなど、悩み別レシピが充実しているので、悩んだときはササッと調べて作れます。モデルも実践している朝フルーツダイエットのほか、短期決戦ですぐにやせたいときのフルーツダイエットプランも紹介。ダイエットだけでなく、美肌もアンチエイジングもかなえられる大満足のレシピです。

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