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3秒間の沈黙は最強の武器になる!

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会話中の沈黙……正直、苦手です。

「え、なになに!? どんなことを考えているの!?」

「げ、まずいこと言った?」

「おいおい、なんか反応してよー!」

と、たった数秒間、沈黙が続くだけでドキドキしてしまいます。でも、そんな沈黙が武器になるって一体どういうことなのでしょうか?? 今回は『しゃべらない仕事術』(石田健一・著/クロスメディア・パブリッシング(インプレス)・刊)から、雑談が続けられない人や社交的な場所が苦手な人たちが驚くようにコミュニケーション上手になるコツをご紹介します。

沈黙している時、相手だって気まずい

あえて沈黙を作りだしている人はいないと思います。でもよく考えてみると、沈黙を作りだしているのはあなただけではないのです! そう、相手だって気まずいのです!!

会話はお互いに話し手、聞き手の役割をこなすことで成立します。ですから、沈黙という状況はあなた一人が引き起こした状況ではありません。

(『しゃべらない仕事術』より引用)

この文章を読んだ時、目からうろこが落ちました。

そうか…「しまった」と思っているのは私だけではないんだ! 相手だって同じように「次、何か話さないと…」と思ってくれているかもしれないのです。この事実を知っていれば、あなたは『あえて』沈黙を作りだし、相手に緊張感を与えることができます。

例えば、プレゼンでどうしても伝えたい一言があったとします。

その際に、3秒あえて沈黙する…そうすることで、その伝えたい一言に重みが出て、記憶に残してもらいやすくなるのです!!! 「沈黙を…(3秒)…恐れるなっ」なんて言われたら、恐れないぞ! と、気合いが入りますよねっ。

他の人よりちょっと上をいく「マンデー・モーニング・メール」

『しゃべらない仕事術』によると、40~50代のサラリーマンの7割以上の人が「月曜日が憂鬱だ」と答えているそうです。そんな不愉快な月曜日に届くメールって意外と多いと思いませんか? あぁ~土日も頑張って働いてくれたんだな…と思える心の余裕があればいいものの、多くの人は「なんでそれ、金曜日に言わないんだよ!」とイライラしてしまいがち。

そこでオススメなのが「マンデー・モーニング・メール」です。

「先週のセミナーに参加させて頂き、御社の○○○に感銘を受けました! ありがとうございました!」「この前頂いていた件、大変好評でした。素晴らしいご提案です。ありがとうございます!」

などなど、ポジティブなメールが届いていれば受け取り主も嬉しい気持ちになりますね。対面でのコミュニケーションはもちろんですが、話さなくてもメール等で伝えられることはたくさんあります。ぜひ次の月曜日から実践してみましょう!

3つの「A」が苦手なコミュニケーションを救ってくれる?

とは言いつつも、そんなすぐにしゃべらずにコミュニケーション上手にはなりませんので無理は禁物。そこで、まだまだ苦手意識がある方に覚えて頂きたい3つの「A」をご紹介します!

あいさつ、あいづち、愛嬌(あいきょう)」

頭文字が3つとも同じなので「3つのA」と覚えてください。

(『しゃべらない仕事術』より引用)

文字にするととっても簡単に思えますが、これらをすべて実践するのはちょっとの努力が必要です。あいさつは先手を打って、あいづちはしっかり相手の話を聞いて、愛嬌に大事なのは「素直さ」と「笑顔」。これらが当たり前にできるようになった時、きっとあなたは自然とスムーズに会話ができて、沈黙も使いこなせる達人になっていること間違いなし!

沈黙を上手に操り、仕事やプライベートでもコミュニケーション上手を目指していきましょう♪

(文:つるたちかこ)

しゃべらない仕事術

著者:石田健一
出版社:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
「しゃべる技術」があるように、「しゃべらない技術」もあります。今はどこに行ってもコミュニケーション能力を求められる時代ですが、しゃべるのが苦手な人は、無理にしゃべれる人を目指す必要はありません。本来の自分をねじ曲げて、しゃべれる人を演じても疲れるだけです。
この本では、そんな私の経験をお伝えしながら、できる限りしゃべりたくない人が活躍するための3つの法則、それらの法則にのっとった数々のしゃべらない技術をご紹介します。

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