ハウツーが満載のコラム
文字サイズを変更する

会話上手は、リアクション上手?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

話していて「なんだか心地がいいなぁ~」という人いますよね?

この人にだったら仕事の話もプライベートの話もついついしてしまう…そんな人にはどんな秘密があるのでしょうか? 『朝5分!読むだけで「会話力」がグッと上がる本』(渡瀬謙・著/永岡書店・刊)によると、「会話上手な人はリアクションがうまいだけ」と書かれてありました。では、どんなリアクションをすると、会話が弾み楽しくなるのでしょうか?

聞いているだけで、会話って成立しちゃうの!?

「今日はちゃんと自分の話をしないと…」とドキドキして参加する交流会。でも、自分のことも相手のことも「あー」「へぇ~」だけで終わってしまい、たくさん名刺を交換したのに、なんだかパッとせずに帰宅…なんて方いませんか?

私もそういうことが多々あるのですが、実は「自分を売り込もう!」という姿勢が間違っていたみたいです。

会話上手だと思っていた人ほど、自分の話をほとんどしていないのです。

やっていたことは、相手の話を中心にして、リアクションしたり、それについて質問しているだけ。自らの話はおまけ程度に止(とど)めて、あとは相手側の話のみで会話をしていました。

(『朝5分!読むだけで「会話力」がグッと上がる本』より引用)

相手が気持ちよく話をしてくれるなら「あっ、またこの人と会いたいな」と向こうから連絡をしてくれるかもしれませんよね! まずは相手の話を最後まで聞く…これが、会話上手になるための第一歩です。

先読みされると相手の口は重くなる

自分「あのねー、実はねー、この前新宿行ったらさ~」

相手「あっ芸能人に会ったんでしょ!」

自分「…っっっそ、そうなのよぉ」

相手「そうだと思ったんだよー」

自分「…」

のように、自分がためにためたオチを先取りされてしまった経験はありませんか? また気づかないうちに自分がやってしまっている方もいるかもしれません。

人は「事実」をそのままいうときよりも、自分の考えや判断の仕方などの、「気持ち」に部分に関してしゃべるときに、心地良さを感じます。

(『朝5分!読むだけで「会話力」がグッと上がる本』より引用)

相手の話を聞くと、「自分の話も聞いてほしい!」と途中で会話をすり替えてしまう、また先取りしてしまう方も多いですよね。自分は気持ちよくても相手は不満…それではよい会話にはなりません。まずは相手を気持ちよくさせる、そして自分も気持ちよくしてもらう。会話はまさにキャッチボールなんですな!

必殺リアクション集を頭の中にストックしておく

「相手の話を最後まで聞いて、いいリアクションをするぞ!」と思っても、すぐにはできないですよね。そこで、私のまわりにいるリアクション上級者たちがよく使っている必殺技をお伝えしましょう。

 

「え? 本当ですか!?」

「またまたぁ~」

「うそでしょっ!?」

「すごい!」

「私にはできないですね~(相手をリスペクトしている感)」

「(笑いながら)さっすが~!」

「もうちょっと詳しく教えてください!」

「わかるっ!」

「そうなんだ~それでそれで??(目を丸くして)」

「初めて聞いたよ」

「なるほどなぁ~(深くうなずきながら)」

「例えるなら、○○○○みたいな感じか…(結構じっくり考えている感じ)」

 

私たちは芸人ではないので、いきなり「いいリアクション」はできません。相手の話を真剣に聞くことはもちろんですが、初対面の方や、リアクションに自信がない方は、頭の中にリアクションストックを貯めておきましょう。目的はリアクションすることではなく、スムーズな会話をするためです。

とは言いつつも、こんなストックなんか使わずに、自然と楽しい話ができる人とだけ会話できればいいなとか思っちゃうんですけどね(笑)。

(文:つるたちかこ)

朝5分!読むだけで「会話力」がグッと上がる本

著者:渡瀬謙
出版社:永岡書店
口ベタ、人見知りでも会話が続くようになる! 仕事や人間関係を円滑にこなす上で、欠かせないのが「会話力」。でも実際は、会話には自信がないという人も多いはず。本書では、無口であがり症、典型的な内向型の性格だった著者が、「しゃべり下手でも会話が続く方法」でトップセールスマンとして活躍した体験から、誰でも無理せず会話力を上げる方法を伝授。今度こそ、会話に自信が持てるようになる!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事