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ナポリタンは“太めののびた麺”で作ると、美味しくできる!

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「なんだかコクが足らない…」「深みが足りない…」。料理をしたことのある多くの人が、そんな経験があるのではないでしょうか。そこで、『10文字の魔法でプロの味 さわけんごはん』(さわけん・著/主婦の友社・刊)から、身近な料理の味をぐっと深くするちょっとテクニックをご紹介します。
家庭の定番料理、カレーやチャーハン、ナポリタン…も、ちょっとした調味料を加えたり、ゆで方を少し変えるだけで味がぐぐっとアップ!

カレーやチャーハンの味を深める調味料は?

まずは料理のソース部分は、「ベースのうまみ」+「適度な塩分」+「香りなどのアクセント」+「適度な濃度」という構図でできていることを覚えておくとよいとのこと。その構図にさまざまな材料を加えてうまみを増幅し、さらに香りやうまみを組み合わせて、味を複雑にすることで美味しくなるそう!

カレーなら味を深くしたければにんにく、しょうが、ローリエを加えれば深い味に。チャーハンは、にんにくとハムと長ネギを使うと味が深まり、干しエビやラードを使うと本格的に! すまし汁には香りのゆず皮をおろしてふれば、それだけで別物。パスタに困ったときにはベーコンを入れると、ぐぐっと、うまみが広がります!

<うまみがでる材料>ベーコン、トマト、干しエビ、揚げ玉…
<味が深くなる材料>にんにく、しょうが、ネギ…
<さわやかにになる材料>レモン、かんきつ系の汁と皮、酢、ハーブ類…
これらの調味料を上手に選べると料、理の味がグレードアップ!

水に昆布を入れるだけ! 簡単だしで、料理がひと味アップ

「だしを取るのは面倒……」と感じている人も多いのではないでしょうか。西洋のだしを家庭で作るのはなかなか大変ですが、和風だしならば、ほんのひと手間。昆布だしは、昆布8cm角と水800mℓを容器に入れて、半日おくだけでOK!
かつおだしは、昆布だしを鍋に移し、かつお節4gを加えて弱火でゆっくり沸かし、沸騰したら2分キープ。キッチンペーパーなどでかつお節をこせば、出来上がりです!「かつお節は沸騰させてはいけない」と言われることもありますが、家庭料理の場合は沸騰させてもOK。ちょっとくらい味が強いほうがよいそう。
手軽な顆粒だしでも美味しい料理はできますが、自分でとっただしならばひと味変わります!

なかなか、難しい…。あの定番料理を美味しくつくるワザ

「チャーハンが、べちゃっとしてしまう」「ナポリタンを家で作ると、もちもち感が出ない」。そんなよくある料理のお悩みを解決する、テクニックをご紹介します。ぜひ、参考に!

・冷凍ごはんでつくれば、パラパラチャーハンに!
家庭で作ろうと思っても、なかなか作れない“パラパラチャーハン”ですが、冷凍ご飯を使い、卵を絡めるように炒めればうまくいくのだとか。

フライパンにサラダ油を熱し、ときほぐした卵(2個分)の半分を加えてさっとかきまぜます。すぐに、電子レンジで解凍してほぐしておいたご飯(360g)を入れて卵を絡めます。卵がまざったら、ご飯を広げ残りの卵をごはんにかけて炒めます。にんにく、しょうが、ハムを加え、パラパラに炒め、塩こしょう、しゅうゆで味を調えて完成。

二度ゆでで、もっちり食感のナポリタンに!
スパゲティというと「アルデンテ」というイメージがありますが、ナポリンタンは、“太めののびた麺”で作ると、もっちり美味しく仕上がるのだとか。そのためには、二度ゆでがポイント!

直径26~28㎝のフライパンに8分目のお湯を沸かします。塩小さじ1を加え、スパゲティ(160g)を入れ、はしでかきまぜます。お湯が再度沸騰したら火を止め、16分おいて再び沸騰を。1分ゆでたらザルにあげ、EXVオリーブをからませておきます。
あとは、フライパンでにんにく、玉ねぎ、ベーコン、ピーマン、マッシュルームを炒め、ケチャップとウスターソースで味付けを。塩、こしょうで味をととのえ、粉チーズを少々ふれば出来上がり。

どれも、ほんのひと手間。簡単なワザばかり。ぜひ試してみてください!

 (文・カキヌマヨウコ)

10文字の魔法でプロの味 さわけんごはん

著者:さわけん
出版社:主婦の友社
10文字のポイントをおさえるだけで簡単に再現できる、確実に再現できる、人気の家庭料理がプロの味に変身するレシピだけを80品厳選。ひと目でわかる10文字の魔法が最大のポイント。

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